Re:[575] クリエイトシンプルの結果と確認測定
柳川様
ありがとうございます。
まあ正直、まだ確認測定の経験がないのでいざやるとなっても困る状況ではありますが…。
> > クリエイトシンプルによるリスクアセスメント結果で、8時間濃度基準値の1/2を超えると判断された場合(リスクレベルⅡ-B)、確認測定を実施する必要がありますが、
> > その前の段階の、クリエイトシンプル上の低減策検討時に、呼吸用保護具の着用を選択するのは誤りでしょうか。
>
> 誤りではないというのが行政の判断です。ただ、どの保護具を選ぶかについては、本来必要なものよりも防護係数の高いものを選ぶことにはなるでしょう。
> また、保護具の着用は、リスクアセスメントの結果に対する対策の優先順位は低いということは認識しておくべきです。
>
>
> > 呼吸用保護具なしでⅡ-B以上の高リスクである→作業者の呼吸域での確認測定を行う→確認結果から、有効な呼吸用保護具を選定する、が正解でしょうか。
>
> その方が、保護具の防護係数の小さなものを選ぶことができることにはなるでしょう(たぶん)。
>
> > 場合によっては、反対に、確認測定結果より、リスクはクリエイトシンプル結果より低いと判断され、呼吸用保護具の必要なしと判断できるケースもある訳でしょうか。
>
> あり得ます。健康診断を行って、異常が出たので精密検査を行ったら、何もなかったというのと同じようなものでしょう。
>
> > (根本的に誤解、理解不足の点があったら申し訳ありません)
ありがとうございます。
まあ正直、まだ確認測定の経験がないのでいざやるとなっても困る状況ではありますが…。
> > クリエイトシンプルによるリスクアセスメント結果で、8時間濃度基準値の1/2を超えると判断された場合(リスクレベルⅡ-B)、確認測定を実施する必要がありますが、
> > その前の段階の、クリエイトシンプル上の低減策検討時に、呼吸用保護具の着用を選択するのは誤りでしょうか。
>
> 誤りではないというのが行政の判断です。ただ、どの保護具を選ぶかについては、本来必要なものよりも防護係数の高いものを選ぶことにはなるでしょう。
> また、保護具の着用は、リスクアセスメントの結果に対する対策の優先順位は低いということは認識しておくべきです。
>
>
> > 呼吸用保護具なしでⅡ-B以上の高リスクである→作業者の呼吸域での確認測定を行う→確認結果から、有効な呼吸用保護具を選定する、が正解でしょうか。
>
> その方が、保護具の防護係数の小さなものを選ぶことができることにはなるでしょう(たぶん)。
>
> > 場合によっては、反対に、確認測定結果より、リスクはクリエイトシンプル結果より低いと判断され、呼吸用保護具の必要なしと判断できるケースもある訳でしょうか。
>
> あり得ます。健康診断を行って、異常が出たので精密検査を行ったら、何もなかったというのと同じようなものでしょう。
>
> > (根本的に誤解、理解不足の点があったら申し訳ありません)
投稿者:TYPE2000NER 投稿日時:2024/09/03(Tue) 06:51 No.576
[返信]
Re:[574] クリエイトシンプルの結果と確認測定
> クリエイトシンプルによるリスクアセスメント結果で、8時間濃度基準値の1/2を超えると判断された場合(リスクレベルⅡ-B)、確認測定を実施する必要がありますが、
> その前の段階の、クリエイトシンプル上の低減策検討時に、呼吸用保護具の着用を選択するのは誤りでしょうか。
誤りではないというのが行政の判断です。ただ、どの保護具を選ぶかについては、本来必要なものよりも防護係数の高いものを選ぶことにはなるでしょう。
また、保護具の着用は、リスクアセスメントの結果に対する対策の優先順位は低いということは認識しておくべきです。
> 呼吸用保護具なしでⅡ-B以上の高リスクである→作業者の呼吸域での確認測定を行う→確認結果から、有効な呼吸用保護具を選定する、が正解でしょうか。
その方が、保護具の防護係数の小さなものを選ぶことができることにはなるでしょう(たぶん)。
> 場合によっては、反対に、確認測定結果より、リスクはクリエイトシンプル結果より低いと判断され、呼吸用保護具の必要なしと判断できるケースもある訳でしょうか。
あり得ます。健康診断を行って、異常が出たので精密検査を行ったら、何もなかったというのと同じようなものでしょう。
> (根本的に誤解、理解不足の点があったら申し訳ありません)
> その前の段階の、クリエイトシンプル上の低減策検討時に、呼吸用保護具の着用を選択するのは誤りでしょうか。
誤りではないというのが行政の判断です。ただ、どの保護具を選ぶかについては、本来必要なものよりも防護係数の高いものを選ぶことにはなるでしょう。
また、保護具の着用は、リスクアセスメントの結果に対する対策の優先順位は低いということは認識しておくべきです。
> 呼吸用保護具なしでⅡ-B以上の高リスクである→作業者の呼吸域での確認測定を行う→確認結果から、有効な呼吸用保護具を選定する、が正解でしょうか。
その方が、保護具の防護係数の小さなものを選ぶことができることにはなるでしょう(たぶん)。
> 場合によっては、反対に、確認測定結果より、リスクはクリエイトシンプル結果より低いと判断され、呼吸用保護具の必要なしと判断できるケースもある訳でしょうか。
あり得ます。健康診断を行って、異常が出たので精密検査を行ったら、何もなかったというのと同じようなものでしょう。
> (根本的に誤解、理解不足の点があったら申し訳ありません)
投稿者:柳川行雄 投稿日時:2024/08/30(Fri) 21:29 No.575
[返信]
クリエイトシンプルの結果と確認測定
クリエイトシンプルによるリスクアセスメント結果で、8時間濃度基準値の1/2を超えると判断された場合(リスクレベルⅡ-B)、確認測定を実施する必要がありますが、
その前の段階の、クリエイトシンプル上の低減策検討時に、呼吸用保護具の着用を選択するのは誤りでしょうか。
呼吸用保護具なしでⅡ-B以上の高リスクである→作業者の呼吸域での確認測定を行う→確認結果から、有効な呼吸用保護具を選定する、が正解でしょうか。
場合によっては、反対に、確認測定結果より、リスクはクリエイトシンプル結果より低いと判断され、呼吸用保護具の必要なしと判断できるケースもある訳でしょうか。
(根本的に誤解、理解不足の点があったら申し訳ありません)
その前の段階の、クリエイトシンプル上の低減策検討時に、呼吸用保護具の着用を選択するのは誤りでしょうか。
呼吸用保護具なしでⅡ-B以上の高リスクである→作業者の呼吸域での確認測定を行う→確認結果から、有効な呼吸用保護具を選定する、が正解でしょうか。
場合によっては、反対に、確認測定結果より、リスクはクリエイトシンプル結果より低いと判断され、呼吸用保護具の必要なしと判断できるケースもある訳でしょうか。
(根本的に誤解、理解不足の点があったら申し訳ありません)
投稿者:TYPE2000NER 投稿日時:2024/08/30(Fri) 12:01 No.574
[返信]
Re:[572] 2024年度リスクコミュニケーションの実施
柳川様
ありがとうございます。
> 議事録も資料も3回とも公開されます。
>
> ただ、議事録は実際に話された言葉よりも微妙に変わっていることはあるようですね。
ありがとうございます。
> 議事録も資料も3回とも公開されます。
>
> ただ、議事録は実際に話された言葉よりも微妙に変わっていることはあるようですね。
投稿者:TYPE2000NER 投稿日時:2024/08/20(Tue) 07:04 No.573
[返信]
Re:[571] 2024年度リスクコミュニケーションの実施
議事録も資料も3回とも公開されます。
ただ、議事録は実際に話された言葉よりも微妙に変わっていることはあるようですね。
> 全3回との事ですが、各回の交換会の内容は、後日に公表される物なのでしょうか(通例として)
> > 厚生労働省の2024年度「皮膚障害等防止用保護具の適切な選択に係る普及・啓発事業」で、今年のリスコミは、「化学物質の皮膚障害防止に有効な保護具の選択等に関するリスクコミュニケーション(意見交換会)」として開催されるようです。
ただ、議事録は実際に話された言葉よりも微妙に変わっていることはあるようですね。
> 全3回との事ですが、各回の交換会の内容は、後日に公表される物なのでしょうか(通例として)
> > 厚生労働省の2024年度「皮膚障害等防止用保護具の適切な選択に係る普及・啓発事業」で、今年のリスコミは、「化学物質の皮膚障害防止に有効な保護具の選択等に関するリスクコミュニケーション(意見交換会)」として開催されるようです。
投稿者:柳川行雄 投稿日時:2024/08/19(Mon) 17:24 No.572
[返信]
Re:[570] 2024年度リスクコミュニケーションの実施
全3回との事ですが、各回の交換会の内容は、後日に公表される物なのでしょうか(通例として)
> 厚生労働省の2024年度「皮膚障害等防止用保護具の適切な選択に係る普及・啓発事業」で、今年のリスコミは、「化学物質の皮膚障害防止に有効な保護具の選択等に関するリスクコミュニケーション(意見交換会)」として開催されるようです。
> 厚生労働省の2024年度「皮膚障害等防止用保護具の適切な選択に係る普及・啓発事業」で、今年のリスコミは、「化学物質の皮膚障害防止に有効な保護具の選択等に関するリスクコミュニケーション(意見交換会)」として開催されるようです。
投稿者:TYPE2000NER 投稿日時:2024/08/19(Mon) 10:49 No.571
[返信]
2024年度リスクコミュニケーションの実施
厚生労働省の2024年度「皮膚障害等防止用保護具の適切な選択に係る普及・啓発事業」で、今年のリスコミは、「化学物質の皮膚障害防止に有効な保護具の選択等に関するリスクコミュニケーション(意見交換会)」として開催されるようです。
化学物質の自律的な管理の導入により、皮膚等障害化学物質等に対しては、化学防護手袋等の保護具の着用等が義務化されました。
この意見交換会では、保護具の使用による皮膚等障害化学物質等への直接接触防止の重要性について解説した上で、規制対応上重要となる皮膚等障害化学物質の判断や保護具の選択について意見交換を行うこととされています。
私は、その日は出張が入っていて参加できないのですが、第2回か第3回に出席しようと思っています。
【令和6年度 第1回 化学物質の皮膚障害防止に有効な保護具の選択等に関するリスクコミュニケーション】
・日時 令和6年9月4日(水)14:00~17:00
・場所 エッサム神田ホール2号館 5階大会議室(2-501)
・定員 会場…100名程度 Web…300名程度
・参加費 無料
▼詳細・お申込み
https://www.technohill.co.jp/rc_r06ppe
***************************************
お問い合わせ先
[厚生労働省]
令和6年度「皮膚障害等防止用保護具の適切な選択に係る普及・啓発事業」
(事務局)テクノヒル株式会社
tel 03-5642-6144
化学物質の自律的な管理の導入により、皮膚等障害化学物質等に対しては、化学防護手袋等の保護具の着用等が義務化されました。
この意見交換会では、保護具の使用による皮膚等障害化学物質等への直接接触防止の重要性について解説した上で、規制対応上重要となる皮膚等障害化学物質の判断や保護具の選択について意見交換を行うこととされています。
私は、その日は出張が入っていて参加できないのですが、第2回か第3回に出席しようと思っています。
【令和6年度 第1回 化学物質の皮膚障害防止に有効な保護具の選択等に関するリスクコミュニケーション】
・日時 令和6年9月4日(水)14:00~17:00
・場所 エッサム神田ホール2号館 5階大会議室(2-501)
・定員 会場…100名程度 Web…300名程度
・参加費 無料
▼詳細・お申込み
https://www.technohill.co.jp/rc_r06ppe
***************************************
お問い合わせ先
[厚生労働省]
令和6年度「皮膚障害等防止用保護具の適切な選択に係る普及・啓発事業」
(事務局)テクノヒル株式会社
tel 03-5642-6144
投稿者:柳川行雄 投稿日時:2024/08/16(Fri) 13:42 No.570
[返信]
Re:[568] CREATE-SIMPLE のよくある質問について
ケミテック様
そうですよね。よく考えたらわかることでしたが、私もちょっと考えすぎていたところもあったと思います。
思い込みは怖いですね。反省です。
いま溶液で奔走しているのが、経皮吸収リスクのある粉体をメタノールに溶かした溶液でした。
粉体はニトリル手袋でも浸透することはないのでOK、ただ、溶液になるとメタノールは浸透してしまうので
リスクを計上する必要があるなとか、いやいやそもそもメタノールのリスクか、とですね。
細かい作業が必要なので厚手のものは逆に危険なので色々検討しているところです。
> Huge 様
>
> 厚労省の肩を持つわけではありませんが、CREATE-SIMPLEの経皮吸収リスク評価は後から追加された機能なので、マニュアルQ&Aのこの回答は追加される前のものなのかも知りません。
> なお、このツールの表によると、水酸化ナトリウム水溶液に対しては使い捨てレベルの薄いニトリル手袋でも十分な破過時間があることになっているので、破れにくい作業であれば、安価な商品が多数あるかと思います。
>
そうですよね。よく考えたらわかることでしたが、私もちょっと考えすぎていたところもあったと思います。
思い込みは怖いですね。反省です。
いま溶液で奔走しているのが、経皮吸収リスクのある粉体をメタノールに溶かした溶液でした。
粉体はニトリル手袋でも浸透することはないのでOK、ただ、溶液になるとメタノールは浸透してしまうので
リスクを計上する必要があるなとか、いやいやそもそもメタノールのリスクか、とですね。
細かい作業が必要なので厚手のものは逆に危険なので色々検討しているところです。
> Huge 様
>
> 厚労省の肩を持つわけではありませんが、CREATE-SIMPLEの経皮吸収リスク評価は後から追加された機能なので、マニュアルQ&Aのこの回答は追加される前のものなのかも知りません。
> なお、このツールの表によると、水酸化ナトリウム水溶液に対しては使い捨てレベルの薄いニトリル手袋でも十分な破過時間があることになっているので、破れにくい作業であれば、安価な商品が多数あるかと思います。
>
投稿者:Hugh 投稿日時:2024/08/07(Wed) 09:06 No.569
[返信]
Re:[567] CREATE-SIMPLE のよくある質問について
Huge 様
厚労省の肩を持つわけではありませんが、CREATE-SIMPLEの経皮吸収リスク評価は後から追加された機能なので、マニュアルQ&Aのこの回答は追加される前のものなのかも知りません。
なお、このツールの表によると、水酸化ナトリウム水溶液に対しては使い捨てレベルの薄いニトリル手袋でも十分な破過時間があることになっているので、破れにくい作業であれば、安価な商品が多数あるかと思います。
> ケミテック様
>
> 返信ありがとうございました!
>
> むむむ。。。確かにその通りかもですね。
> 言われた改めてもう1度見ると確かにそうなのかもしれません。
> ただ、初見ではそういう風には見えませんでした。
> ちょうど経皮吸収のことを考えながら読み返したせいでしょうかね。トホホ。。。
>
> 福井大学のサイトの保護手袋選定機能ですが、
> 前に使用してみた時、厚労省の表と真逆の結果が出たことがあって
> これまたうーん、となったことがあってそれから確認していませんでした。
>
> もう少し価格が抑えられていれば選択肢が増えるのですが難しいですね。
>
>
> > Huge様
> >
> > ご苦労様です。すぐに回答が付くかと思いましたがまだのようなので、私見を書き込ませていただきます。
> > CREATE-SIMPLEのマニュアルの「固体を水に溶かした場合はばく露がないものとする」というフレーズは、あくまで吸入ばく露についてでしょう。水に溶かすことで、粉じんの発生はなくなりますので。
> > 一方、水溶液が皮膚等に付着した場合の経皮吸収によるリスクは評価が必要です。水酸化ナトリウム水溶液を扱う場合は、ニトリル手袋とゴーグルを装着することで、重篤なリスクは避けられるかと思います。
> > なお、ご存じだと思いますが、福井大学のリスクアセスメントツールに保護手袋選定機能がありますし、手袋メーカーのサイトも、適切な手袋を選定するためのツールや情報が充実してきたように思います。
> > 以上、ご参考まで。
> >
厚労省の肩を持つわけではありませんが、CREATE-SIMPLEの経皮吸収リスク評価は後から追加された機能なので、マニュアルQ&Aのこの回答は追加される前のものなのかも知りません。
なお、このツールの表によると、水酸化ナトリウム水溶液に対しては使い捨てレベルの薄いニトリル手袋でも十分な破過時間があることになっているので、破れにくい作業であれば、安価な商品が多数あるかと思います。
> ケミテック様
>
> 返信ありがとうございました!
>
> むむむ。。。確かにその通りかもですね。
> 言われた改めてもう1度見ると確かにそうなのかもしれません。
> ただ、初見ではそういう風には見えませんでした。
> ちょうど経皮吸収のことを考えながら読み返したせいでしょうかね。トホホ。。。
>
> 福井大学のサイトの保護手袋選定機能ですが、
> 前に使用してみた時、厚労省の表と真逆の結果が出たことがあって
> これまたうーん、となったことがあってそれから確認していませんでした。
>
> もう少し価格が抑えられていれば選択肢が増えるのですが難しいですね。
>
>
> > Huge様
> >
> > ご苦労様です。すぐに回答が付くかと思いましたがまだのようなので、私見を書き込ませていただきます。
> > CREATE-SIMPLEのマニュアルの「固体を水に溶かした場合はばく露がないものとする」というフレーズは、あくまで吸入ばく露についてでしょう。水に溶かすことで、粉じんの発生はなくなりますので。
> > 一方、水溶液が皮膚等に付着した場合の経皮吸収によるリスクは評価が必要です。水酸化ナトリウム水溶液を扱う場合は、ニトリル手袋とゴーグルを装着することで、重篤なリスクは避けられるかと思います。
> > なお、ご存じだと思いますが、福井大学のリスクアセスメントツールに保護手袋選定機能がありますし、手袋メーカーのサイトも、適切な手袋を選定するためのツールや情報が充実してきたように思います。
> > 以上、ご参考まで。
> >
投稿者:ケミテック 投稿日時:2024/08/05(Mon) 19:45 No.568
[返信]
Re:[566] CREATE-SIMPLE のよくある質問について
ケミテック様
返信ありがとうございました!
むむむ。。。確かにその通りかもですね。
言われた改めてもう1度見ると確かにそうなのかもしれません。
ただ、初見ではそういう風には見えませんでした。
ちょうど経皮吸収のことを考えながら読み返したせいでしょうかね。トホホ。。。
福井大学のサイトの保護手袋選定機能ですが、
前に使用してみた時、厚労省の表と真逆の結果が出たことがあって
これまたうーん、となったことがあってそれから確認していませんでした。
もう少し価格が抑えられていれば選択肢が増えるのですが難しいですね。
> Huge様
>
> ご苦労様です。すぐに回答が付くかと思いましたがまだのようなので、私見を書き込ませていただきます。
> CREATE-SIMPLEのマニュアルの「固体を水に溶かした場合はばく露がないものとする」というフレーズは、あくまで吸入ばく露についてでしょう。水に溶かすことで、粉じんの発生はなくなりますので。
> 一方、水溶液が皮膚等に付着した場合の経皮吸収によるリスクは評価が必要です。水酸化ナトリウム水溶液を扱う場合は、ニトリル手袋とゴーグルを装着することで、重篤なリスクは避けられるかと思います。
> なお、ご存じだと思いますが、福井大学のリスクアセスメントツールに保護手袋選定機能がありますし、手袋メーカーのサイトも、適切な手袋を選定するためのツールや情報が充実してきたように思います。
> 以上、ご参考まで。
>
返信ありがとうございました!
むむむ。。。確かにその通りかもですね。
言われた改めてもう1度見ると確かにそうなのかもしれません。
ただ、初見ではそういう風には見えませんでした。
ちょうど経皮吸収のことを考えながら読み返したせいでしょうかね。トホホ。。。
福井大学のサイトの保護手袋選定機能ですが、
前に使用してみた時、厚労省の表と真逆の結果が出たことがあって
これまたうーん、となったことがあってそれから確認していませんでした。
もう少し価格が抑えられていれば選択肢が増えるのですが難しいですね。
> Huge様
>
> ご苦労様です。すぐに回答が付くかと思いましたがまだのようなので、私見を書き込ませていただきます。
> CREATE-SIMPLEのマニュアルの「固体を水に溶かした場合はばく露がないものとする」というフレーズは、あくまで吸入ばく露についてでしょう。水に溶かすことで、粉じんの発生はなくなりますので。
> 一方、水溶液が皮膚等に付着した場合の経皮吸収によるリスクは評価が必要です。水酸化ナトリウム水溶液を扱う場合は、ニトリル手袋とゴーグルを装着することで、重篤なリスクは避けられるかと思います。
> なお、ご存じだと思いますが、福井大学のリスクアセスメントツールに保護手袋選定機能がありますし、手袋メーカーのサイトも、適切な手袋を選定するためのツールや情報が充実してきたように思います。
> 以上、ご参考まで。
>
投稿者:Hugh 投稿日時:2024/08/05(Mon) 14:47 No.567
[返信]