Re:[640] 手はんだ作業のリスクアセスメント(実測方法)
知り合いの大手の化学物質のセンサーのメーカの方に尋ねてみたのですが、錫の蒸気のセンサーはないとのことでした。
ただ、社内で何か方法がないか考えてみますとのことでした。また、何か情報があればお知らせします。
> ttps://osh-management.com/document/information/RA-by-chemical-sensor/#gsc.tab=0
>
> 柳川先生のこちらのサイトで化学物質センサによるリスクアセスメントについて触れられております。
> (前にも書きましたが)現在、手はんだ作業についてクリエイトシンプルを用いたリスクアセスメントを実施した結果、
> 主にスズについては、外付けの局排(ダクト式)を用いても短時間吸入のリスクがⅢより下がらないケースが多発しています。
> こうなると実測しかないのではないかと考えていますが、聞いた話では約10万円の費用がかかるとのこと。
> (普段、作業環境測定を依頼している業者に訊いた話らしいです)
>
> もし、自分達でセンサを用いて気中濃度を測定することができれば、もっと安価でリスクアセスメントが出来るのではないかと思っていますが、センサ自体のイメージが湧きません。
> ・メーカーや型番等、具体的にご存じの方はいらっしゃいませんか?
> ・スズに対して使用できるセンサはあるのでしょうか?
> ・オシロスコープや電力計の様に機器レンタルサービスを行なっている会社はあるのでしょうか?
ただ、社内で何か方法がないか考えてみますとのことでした。また、何か情報があればお知らせします。
> ttps://osh-management.com/document/information/RA-by-chemical-sensor/#gsc.tab=0
>
> 柳川先生のこちらのサイトで化学物質センサによるリスクアセスメントについて触れられております。
> (前にも書きましたが)現在、手はんだ作業についてクリエイトシンプルを用いたリスクアセスメントを実施した結果、
> 主にスズについては、外付けの局排(ダクト式)を用いても短時間吸入のリスクがⅢより下がらないケースが多発しています。
> こうなると実測しかないのではないかと考えていますが、聞いた話では約10万円の費用がかかるとのこと。
> (普段、作業環境測定を依頼している業者に訊いた話らしいです)
>
> もし、自分達でセンサを用いて気中濃度を測定することができれば、もっと安価でリスクアセスメントが出来るのではないかと思っていますが、センサ自体のイメージが湧きません。
> ・メーカーや型番等、具体的にご存じの方はいらっしゃいませんか?
> ・スズに対して使用できるセンサはあるのでしょうか?
> ・オシロスコープや電力計の様に機器レンタルサービスを行なっている会社はあるのでしょうか?
投稿者:柳川行雄 投稿日時:2024/12/12(Thu) 05:02 No.641
[返信]
手はんだ作業のリスクアセスメント(実測方法)
ttps://osh-management.com/document/information/RA-by-chemical-sensor/#gsc.tab=0
柳川先生のこちらのサイトで化学物質センサによるリスクアセスメントについて触れられております。
(前にも書きましたが)現在、手はんだ作業についてクリエイトシンプルを用いたリスクアセスメントを実施した結果、
主にスズについては、外付けの局排(ダクト式)を用いても短時間吸入のリスクがⅢより下がらないケースが多発しています。
こうなると実測しかないのではないかと考えていますが、聞いた話では約10万円の費用がかかるとのこと。
(普段、作業環境測定を依頼している業者に訊いた話らしいです)
もし、自分達でセンサを用いて気中濃度を測定することができれば、もっと安価でリスクアセスメントが出来るのではないかと思っていますが、センサ自体のイメージが湧きません。
・メーカーや型番等、具体的にご存じの方はいらっしゃいませんか?
・スズに対して使用できるセンサはあるのでしょうか?
・オシロスコープや電力計の様に機器レンタルサービスを行なっている会社はあるのでしょうか?
柳川先生のこちらのサイトで化学物質センサによるリスクアセスメントについて触れられております。
(前にも書きましたが)現在、手はんだ作業についてクリエイトシンプルを用いたリスクアセスメントを実施した結果、
主にスズについては、外付けの局排(ダクト式)を用いても短時間吸入のリスクがⅢより下がらないケースが多発しています。
こうなると実測しかないのではないかと考えていますが、聞いた話では約10万円の費用がかかるとのこと。
(普段、作業環境測定を依頼している業者に訊いた話らしいです)
もし、自分達でセンサを用いて気中濃度を測定することができれば、もっと安価でリスクアセスメントが出来るのではないかと思っていますが、センサ自体のイメージが湧きません。
・メーカーや型番等、具体的にご存じの方はいらっしゃいませんか?
・スズに対して使用できるセンサはあるのでしょうか?
・オシロスコープや電力計の様に機器レンタルサービスを行なっている会社はあるのでしょうか?
投稿者:TYPE2000NER 投稿日時:2024/12/10(Tue) 16:52 No.640
[返信]
Re:[638] 有害性の掲示について
> > はじめまして。
> > 特化則第38条の3の掲示について、塗装作業で使用する塗料が下記のように特別有機溶剤と有機溶剤が混合している場合、特化則だけでみるとエチルベンゼンとスチレンは含有率1%以下ですが、特別有機溶剤にも該当するため、有機溶剤と合算して5%を超えると、エチルベンゼンとスチレンは有機則を準用されて掲示対象となりますでしょうか?
> > (もし掲示対象となる場合は有機則に基づき掲示?)
> >
> > 例
> > ・エチルベンゼン 0.3%
> > ・スチレン 0.5%
> > ・酢酸イソブチル 3%(有機溶剤)
> > ・酢酸ノルマルブチル 15%(有機溶剤)
> >
> > 特別有機溶剤は特化則だけでなく一部有機則も準用するため、こんがらがってしまいました。
> >
> > お手数お掛けしますが、ご教示いただけますと幸いです。
>
> 新参者 様
>
> 特別有機溶剤に関する特化則と有機則の整理は、きわめてややこしいのが事実です。
>
> しかし、ある物質(混合物)が存在した場合、特定化学物質でもあり有機溶剤でもあるということは、普通にあり得ます。
>
> 上記の例では、特定化学物質(特別有機溶剤)が1%を超えて含有していないため、特定化学物質ではありません。
> 一方、有機溶剤を5%以上含むため、有機溶剤には該当します。
柳川様
早々にご教示いただきありがとうございました。
特化物としてではなく、有機溶剤に該当する旨、承知いたしました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
> > 特化則第38条の3の掲示について、塗装作業で使用する塗料が下記のように特別有機溶剤と有機溶剤が混合している場合、特化則だけでみるとエチルベンゼンとスチレンは含有率1%以下ですが、特別有機溶剤にも該当するため、有機溶剤と合算して5%を超えると、エチルベンゼンとスチレンは有機則を準用されて掲示対象となりますでしょうか?
> > (もし掲示対象となる場合は有機則に基づき掲示?)
> >
> > 例
> > ・エチルベンゼン 0.3%
> > ・スチレン 0.5%
> > ・酢酸イソブチル 3%(有機溶剤)
> > ・酢酸ノルマルブチル 15%(有機溶剤)
> >
> > 特別有機溶剤は特化則だけでなく一部有機則も準用するため、こんがらがってしまいました。
> >
> > お手数お掛けしますが、ご教示いただけますと幸いです。
>
> 新参者 様
>
> 特別有機溶剤に関する特化則と有機則の整理は、きわめてややこしいのが事実です。
>
> しかし、ある物質(混合物)が存在した場合、特定化学物質でもあり有機溶剤でもあるということは、普通にあり得ます。
>
> 上記の例では、特定化学物質(特別有機溶剤)が1%を超えて含有していないため、特定化学物質ではありません。
> 一方、有機溶剤を5%以上含むため、有機溶剤には該当します。
柳川様
早々にご教示いただきありがとうございました。
特化物としてではなく、有機溶剤に該当する旨、承知いたしました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
投稿者:新参者 投稿日時:2024/11/27(Wed) 14:08 No.639
[返信]
Re:[637] 有害性の掲示について
> はじめまして。
> 特化則第38条の3の掲示について、塗装作業で使用する塗料が下記のように特別有機溶剤と有機溶剤が混合している場合、特化則だけでみるとエチルベンゼンとスチレンは含有率1%以下ですが、特別有機溶剤にも該当するため、有機溶剤と合算して5%を超えると、エチルベンゼンとスチレンは有機則を準用されて掲示対象となりますでしょうか?
> (もし掲示対象となる場合は有機則に基づき掲示?)
>
> 例
> ・エチルベンゼン 0.3%
> ・スチレン 0.5%
> ・酢酸イソブチル 3%(有機溶剤)
> ・酢酸ノルマルブチル 15%(有機溶剤)
>
> 特別有機溶剤は特化則だけでなく一部有機則も準用するため、こんがらがってしまいました。
>
> お手数お掛けしますが、ご教示いただけますと幸いです。
新参者 様
特別有機溶剤に関する特化則と有機則の整理は、きわめてややこしいのが事実です。
しかし、ある物質(混合物)が存在した場合、特定化学物質でもあり有機溶剤でもあるということは、普通にあり得ます。
上記の例では、特定化学物質(特別有機溶剤)が1%を超えて含有していないため、特定化学物質ではありません。
一方、有機溶剤を5%以上含むため、有機溶剤には該当します。
> 特化則第38条の3の掲示について、塗装作業で使用する塗料が下記のように特別有機溶剤と有機溶剤が混合している場合、特化則だけでみるとエチルベンゼンとスチレンは含有率1%以下ですが、特別有機溶剤にも該当するため、有機溶剤と合算して5%を超えると、エチルベンゼンとスチレンは有機則を準用されて掲示対象となりますでしょうか?
> (もし掲示対象となる場合は有機則に基づき掲示?)
>
> 例
> ・エチルベンゼン 0.3%
> ・スチレン 0.5%
> ・酢酸イソブチル 3%(有機溶剤)
> ・酢酸ノルマルブチル 15%(有機溶剤)
>
> 特別有機溶剤は特化則だけでなく一部有機則も準用するため、こんがらがってしまいました。
>
> お手数お掛けしますが、ご教示いただけますと幸いです。
新参者 様
特別有機溶剤に関する特化則と有機則の整理は、きわめてややこしいのが事実です。
しかし、ある物質(混合物)が存在した場合、特定化学物質でもあり有機溶剤でもあるということは、普通にあり得ます。
上記の例では、特定化学物質(特別有機溶剤)が1%を超えて含有していないため、特定化学物質ではありません。
一方、有機溶剤を5%以上含むため、有機溶剤には該当します。
投稿者:柳川行雄 投稿日時:2024/11/26(Tue) 21:05 No.638
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有害性の掲示について
はじめまして。
特化則第38条の3の掲示について、塗装作業で使用する塗料が下記のように特別有機溶剤と有機溶剤が混合している場合、特化則だけでみるとエチルベンゼンとスチレンは含有率1%以下ですが、特別有機溶剤にも該当するため、有機溶剤と合算して5%を超えると、エチルベンゼンとスチレンは有機則を準用されて掲示対象となりますでしょうか?
(もし掲示対象となる場合は有機則に基づき掲示?)
例
・エチルベンゼン 0.3%
・スチレン 0.5%
・酢酸イソブチル 3%(有機溶剤)
・酢酸ノルマルブチル 15%(有機溶剤)
特別有機溶剤は特化則だけでなく一部有機則も準用するため、こんがらがってしまいました。
お手数お掛けしますが、ご教示いただけますと幸いです。
特化則第38条の3の掲示について、塗装作業で使用する塗料が下記のように特別有機溶剤と有機溶剤が混合している場合、特化則だけでみるとエチルベンゼンとスチレンは含有率1%以下ですが、特別有機溶剤にも該当するため、有機溶剤と合算して5%を超えると、エチルベンゼンとスチレンは有機則を準用されて掲示対象となりますでしょうか?
(もし掲示対象となる場合は有機則に基づき掲示?)
例
・エチルベンゼン 0.3%
・スチレン 0.5%
・酢酸イソブチル 3%(有機溶剤)
・酢酸ノルマルブチル 15%(有機溶剤)
特別有機溶剤は特化則だけでなく一部有機則も準用するため、こんがらがってしまいました。
お手数お掛けしますが、ご教示いただけますと幸いです。
投稿者:新参者 投稿日時:2024/11/26(Tue) 19:25 No.637
[返信]
全国産業安全衛生大会に参加して
13日から15日まで全国産業安全衛生大会に参加してきました。
昨年までは仕事の関係で日程が合わず、この大会に参加したのは久しぶりです。懐かしい方にもお会いできたのですが、皆さん、化学物質のリスクアセスメントと化学防護手袋では苦労しておられる(というか困っていると言った方がよいのかも)ようですね。
にもかかわらず多くの発表の中で、化学防護手袋に関する発表が1件しかなかったのが、かえってこの問題について解決する方法のなさを物語っているような気がしました。その発表に対して質問が1件あったのですが、その質問に対する解答に会場から拍手が巻き起こったのも印象的でした。
また、化学物質について事業場にある程度の知識があればよいのですが、そうではないケースについては、ほとんど自律的管理など困難というのが実態だという現状も再認識できたと思います。
私は、個人的にはこの制度改正(自律的管理)は方向は正しいと思っていますが、現状を無視して理想論をあまりに性急に制度化してしまって問題が出ているのではないかと思っています。
行政はその解決のために安易な方向に流れ、まじめな事業者は困っており、中小規模の化学関連業種以外の事業場は、まったく動いていないというのが実態のように思えます。
行政も、もう少し、カネをかけて、専門家の育成や、解決のための手法の作成と公表などに向かって動き出すべきだと思うのですが、そうはなっていないとしか思えません。
なお、14日は新コスモス電機が主催した、圓藤吟史先生の講演と懇親会に参加させて頂いたのですが、これも大変、有用なものでした。
昨年までは仕事の関係で日程が合わず、この大会に参加したのは久しぶりです。懐かしい方にもお会いできたのですが、皆さん、化学物質のリスクアセスメントと化学防護手袋では苦労しておられる(というか困っていると言った方がよいのかも)ようですね。
にもかかわらず多くの発表の中で、化学防護手袋に関する発表が1件しかなかったのが、かえってこの問題について解決する方法のなさを物語っているような気がしました。その発表に対して質問が1件あったのですが、その質問に対する解答に会場から拍手が巻き起こったのも印象的でした。
また、化学物質について事業場にある程度の知識があればよいのですが、そうではないケースについては、ほとんど自律的管理など困難というのが実態だという現状も再認識できたと思います。
私は、個人的にはこの制度改正(自律的管理)は方向は正しいと思っていますが、現状を無視して理想論をあまりに性急に制度化してしまって問題が出ているのではないかと思っています。
行政はその解決のために安易な方向に流れ、まじめな事業者は困っており、中小規模の化学関連業種以外の事業場は、まったく動いていないというのが実態のように思えます。
行政も、もう少し、カネをかけて、専門家の育成や、解決のための手法の作成と公表などに向かって動き出すべきだと思うのですが、そうはなっていないとしか思えません。
なお、14日は新コスモス電機が主催した、圓藤吟史先生の講演と懇親会に参加させて頂いたのですが、これも大変、有用なものでした。
投稿者:柳川行雄 投稿日時:2024/11/16(Sat) 08:17 No.636
[返信]
Re:[633] 手はんだ作業のRA
TYPE2000NER様
短時間ですか。正直、短時間ばく露は高飛散性の場合、どう頑張っても0.004 mg/m^3以下にはならないので
防じんマスクをする以外に下げる方法がありません。
ただ、よっぽどの低い限界値でなければ使い捨てのマスクでも
リスクレベルⅡにすることはできるかと思うのですがどうでしょうか。
> Hugh(ヒュー)様
>
> どうもです。
> 情報、ありがとうございます。
> 手はんだ作業のクリエイトシンプル上でリスクが下がらないのは、主に 吸入(短時間)ですね。
> 実測以外で、この点について精度の高いアセスメント手法というと、何になるでしょうか…。
>
> > こんにちは。リスクがⅢになるのは長時間吸入ばく露ですか?
> > どういった形で入力されているかわからないのですが、
> > クリエイトシンプルはある一定以下のばく露量だと一律0.001 mg/m^3となるため、
> > ばく露基準によっては何をしてもリスクレベルが高くなることがあります。
> > 短時間ばく露もある程度は同様です。
> >
> > クリエイトシンプルはあくまでも簡易的なツールですので
> > リスクレベルが高くなってしまった物質については
> > 別の方法(もっと細かい)で評価してみるか、
> > または再計算をするなどして自分なりに評価をしてみる必要があるなと感じました。
> >
> > 短時間ばく露はその評価方法から比較的リスクレベルが高くなってしまうような気がします。
>
短時間ですか。正直、短時間ばく露は高飛散性の場合、どう頑張っても0.004 mg/m^3以下にはならないので
防じんマスクをする以外に下げる方法がありません。
ただ、よっぽどの低い限界値でなければ使い捨てのマスクでも
リスクレベルⅡにすることはできるかと思うのですがどうでしょうか。
> Hugh(ヒュー)様
>
> どうもです。
> 情報、ありがとうございます。
> 手はんだ作業のクリエイトシンプル上でリスクが下がらないのは、主に 吸入(短時間)ですね。
> 実測以外で、この点について精度の高いアセスメント手法というと、何になるでしょうか…。
>
> > こんにちは。リスクがⅢになるのは長時間吸入ばく露ですか?
> > どういった形で入力されているかわからないのですが、
> > クリエイトシンプルはある一定以下のばく露量だと一律0.001 mg/m^3となるため、
> > ばく露基準によっては何をしてもリスクレベルが高くなることがあります。
> > 短時間ばく露もある程度は同様です。
> >
> > クリエイトシンプルはあくまでも簡易的なツールですので
> > リスクレベルが高くなってしまった物質については
> > 別の方法(もっと細かい)で評価してみるか、
> > または再計算をするなどして自分なりに評価をしてみる必要があるなと感じました。
> >
> > 短時間ばく露はその評価方法から比較的リスクレベルが高くなってしまうような気がします。
>
投稿者:Hugh(ヒュー) 投稿日時:2024/11/15(Fri) 18:08 No.635
[返信]
Re:[632] 手はんだ作業のRA
Hugh(ヒュー)様
どうもです。
情報、ありがとうございます。
手はんだ作業のクリエイトシンプル上でリスクが下がらないのは、主に 吸入(短時間)ですね。
実測以外で、この点について精度の高いアセスメント手法というと、何になるでしょうか…。
> こんにちは。リスクがⅢになるのは長時間吸入ばく露ですか?
> どういった形で入力されているかわからないのですが、
> クリエイトシンプルはある一定以下のばく露量だと一律0.001 mg/m^3となるため、
> ばく露基準によっては何をしてもリスクレベルが高くなることがあります。
> 短時間ばく露もある程度は同様です。
>
> クリエイトシンプルはあくまでも簡易的なツールですので
> リスクレベルが高くなってしまった物質については
> 別の方法(もっと細かい)で評価してみるか、
> または再計算をするなどして自分なりに評価をしてみる必要があるなと感じました。
>
> 短時間ばく露はその評価方法から比較的リスクレベルが高くなってしまうような気がします。
>
>
>
> > 連投、失礼します。
> >
> > 手はんだ作業についてクリエイトシンプルを用いたRAを行うと(粉体でも気体でも)、
> > クリエイトシンプル上でどんな低減策を検討してもⅢからリスクが改善しない状態です。(特にスズが厳しい)
> > こうなると、より精度の高いRA(実測値を用いるRA)しかないのでしょうか。
> >
> > 鉛則(今は鉛フリー品しか使っていませんが)に定められた部屋の必要換気能力(はんだ作業者一人当たりから求められる必要換気量)、
> > および在室人数から必要とされる換気量には問題ないので、それを理由に、衛生管理者および事業所の統括責任者は局所排気装置新規設置に
> > 否定的なのですが、クリエイトシンプル上だと、たとえ局排を用いても高リスクという状況で困っています。
> >
> > > (前の投稿、ほとんど愚痴になってしまって申し訳ありません)
> > >
> > > 今更ですが、手はんだ作業をクリエイトシンプルでRAする場合、
> > > STEP1の性状は気体を選ぶべきでしょうか?それとも粉体でしょうか?
> > > また、金属ヒュームにも関係するのでしょうか?
どうもです。
情報、ありがとうございます。
手はんだ作業のクリエイトシンプル上でリスクが下がらないのは、主に 吸入(短時間)ですね。
実測以外で、この点について精度の高いアセスメント手法というと、何になるでしょうか…。
> こんにちは。リスクがⅢになるのは長時間吸入ばく露ですか?
> どういった形で入力されているかわからないのですが、
> クリエイトシンプルはある一定以下のばく露量だと一律0.001 mg/m^3となるため、
> ばく露基準によっては何をしてもリスクレベルが高くなることがあります。
> 短時間ばく露もある程度は同様です。
>
> クリエイトシンプルはあくまでも簡易的なツールですので
> リスクレベルが高くなってしまった物質については
> 別の方法(もっと細かい)で評価してみるか、
> または再計算をするなどして自分なりに評価をしてみる必要があるなと感じました。
>
> 短時間ばく露はその評価方法から比較的リスクレベルが高くなってしまうような気がします。
>
>
>
> > 連投、失礼します。
> >
> > 手はんだ作業についてクリエイトシンプルを用いたRAを行うと(粉体でも気体でも)、
> > クリエイトシンプル上でどんな低減策を検討してもⅢからリスクが改善しない状態です。(特にスズが厳しい)
> > こうなると、より精度の高いRA(実測値を用いるRA)しかないのでしょうか。
> >
> > 鉛則(今は鉛フリー品しか使っていませんが)に定められた部屋の必要換気能力(はんだ作業者一人当たりから求められる必要換気量)、
> > および在室人数から必要とされる換気量には問題ないので、それを理由に、衛生管理者および事業所の統括責任者は局所排気装置新規設置に
> > 否定的なのですが、クリエイトシンプル上だと、たとえ局排を用いても高リスクという状況で困っています。
> >
> > > (前の投稿、ほとんど愚痴になってしまって申し訳ありません)
> > >
> > > 今更ですが、手はんだ作業をクリエイトシンプルでRAする場合、
> > > STEP1の性状は気体を選ぶべきでしょうか?それとも粉体でしょうか?
> > > また、金属ヒュームにも関係するのでしょうか?
投稿者:TYPE2000NER 投稿日時:2024/11/15(Fri) 17:14 No.633
[返信]
Re:[631] 手はんだ作業のRA
こんにちは。リスクがⅢになるのは長時間吸入ばく露ですか?
どういった形で入力されているかわからないのですが、
クリエイトシンプルはある一定以下のばく露量だと一律0.001 mg/m^3となるため、
ばく露基準によっては何をしてもリスクレベルが高くなることがあります。
短時間ばく露もある程度は同様です。
クリエイトシンプルはあくまでも簡易的なツールですので
リスクレベルが高くなってしまった物質については
別の方法(もっと細かい)で評価してみるか、
または再計算をするなどして自分なりに評価をしてみる必要があるなと感じました。
短時間ばく露はその評価方法から比較的リスクレベルが高くなってしまうような気がします。
> 連投、失礼します。
>
> 手はんだ作業についてクリエイトシンプルを用いたRAを行うと(粉体でも気体でも)、
> クリエイトシンプル上でどんな低減策を検討してもⅢからリスクが改善しない状態です。(特にスズが厳しい)
> こうなると、より精度の高いRA(実測値を用いるRA)しかないのでしょうか。
>
> 鉛則(今は鉛フリー品しか使っていませんが)に定められた部屋の必要換気能力(はんだ作業者一人当たりから求められる必要換気量)、
> および在室人数から必要とされる換気量には問題ないので、それを理由に、衛生管理者および事業所の統括責任者は局所排気装置新規設置に
> 否定的なのですが、クリエイトシンプル上だと、たとえ局排を用いても高リスクという状況で困っています。
>
> > (前の投稿、ほとんど愚痴になってしまって申し訳ありません)
> >
> > 今更ですが、手はんだ作業をクリエイトシンプルでRAする場合、
> > STEP1の性状は気体を選ぶべきでしょうか?それとも粉体でしょうか?
> > また、金属ヒュームにも関係するのでしょうか?
どういった形で入力されているかわからないのですが、
クリエイトシンプルはある一定以下のばく露量だと一律0.001 mg/m^3となるため、
ばく露基準によっては何をしてもリスクレベルが高くなることがあります。
短時間ばく露もある程度は同様です。
クリエイトシンプルはあくまでも簡易的なツールですので
リスクレベルが高くなってしまった物質については
別の方法(もっと細かい)で評価してみるか、
または再計算をするなどして自分なりに評価をしてみる必要があるなと感じました。
短時間ばく露はその評価方法から比較的リスクレベルが高くなってしまうような気がします。
> 連投、失礼します。
>
> 手はんだ作業についてクリエイトシンプルを用いたRAを行うと(粉体でも気体でも)、
> クリエイトシンプル上でどんな低減策を検討してもⅢからリスクが改善しない状態です。(特にスズが厳しい)
> こうなると、より精度の高いRA(実測値を用いるRA)しかないのでしょうか。
>
> 鉛則(今は鉛フリー品しか使っていませんが)に定められた部屋の必要換気能力(はんだ作業者一人当たりから求められる必要換気量)、
> および在室人数から必要とされる換気量には問題ないので、それを理由に、衛生管理者および事業所の統括責任者は局所排気装置新規設置に
> 否定的なのですが、クリエイトシンプル上だと、たとえ局排を用いても高リスクという状況で困っています。
>
> > (前の投稿、ほとんど愚痴になってしまって申し訳ありません)
> >
> > 今更ですが、手はんだ作業をクリエイトシンプルでRAする場合、
> > STEP1の性状は気体を選ぶべきでしょうか?それとも粉体でしょうか?
> > また、金属ヒュームにも関係するのでしょうか?
投稿者:Hugh(ヒュー) 投稿日時:2024/11/15(Fri) 16:28 No.632
[返信]
Re:[629] 手はんだ作業のRA
連投、失礼します。
手はんだ作業についてクリエイトシンプルを用いたRAを行うと(粉体でも気体でも)、
クリエイトシンプル上でどんな低減策を検討してもⅢからリスクが改善しない状態です。(特にスズが厳しい)
こうなると、より精度の高いRA(実測値を用いるRA)しかないのでしょうか。
鉛則(今は鉛フリー品しか使っていませんが)に定められた部屋の必要換気能力(はんだ作業者一人当たりから求められる必要換気量)、
および在室人数から必要とされる換気量には問題ないので、それを理由に、衛生管理者および事業所の統括責任者は局所排気装置新規設置に
否定的なのですが、クリエイトシンプル上だと、たとえ局排を用いても高リスクという状況で困っています。
> (前の投稿、ほとんど愚痴になってしまって申し訳ありません)
>
> 今更ですが、手はんだ作業をクリエイトシンプルでRAする場合、
> STEP1の性状は気体を選ぶべきでしょうか?それとも粉体でしょうか?
> また、金属ヒュームにも関係するのでしょうか?
手はんだ作業についてクリエイトシンプルを用いたRAを行うと(粉体でも気体でも)、
クリエイトシンプル上でどんな低減策を検討してもⅢからリスクが改善しない状態です。(特にスズが厳しい)
こうなると、より精度の高いRA(実測値を用いるRA)しかないのでしょうか。
鉛則(今は鉛フリー品しか使っていませんが)に定められた部屋の必要換気能力(はんだ作業者一人当たりから求められる必要換気量)、
および在室人数から必要とされる換気量には問題ないので、それを理由に、衛生管理者および事業所の統括責任者は局所排気装置新規設置に
否定的なのですが、クリエイトシンプル上だと、たとえ局排を用いても高リスクという状況で困っています。
> (前の投稿、ほとんど愚痴になってしまって申し訳ありません)
>
> 今更ですが、手はんだ作業をクリエイトシンプルでRAする場合、
> STEP1の性状は気体を選ぶべきでしょうか?それとも粉体でしょうか?
> また、金属ヒュームにも関係するのでしょうか?
投稿者:TYPE2000NER 投稿日時:2024/11/15(Fri) 14:17 No.631
[返信]