Re:[2123] 口述試験の質問について
> いつもこのサイトで様々勉強させていただきありがとうございます。口述試験で質問される内容についてなのですが、産業医や労働衛生等の実務経験がある人の場合はその業務に関連した領域から、未経験の人は聞く内容を予めある程度決めている、という感じなのでしょうか?
最初に氏名と受験番号を問われた後で、労働衛生の実務の内容を問われます。
そして、その次に、受験者の実務における労働衛生に関する知識を問われます。例えば、医師であれば「病院における職業性疾病のリスクにはどのようなものがあるか」などですね。
しかし、その後は、化学物質管理は当然のことですが、騒音、振動、粉じん、腰痛、熱中症などの職業性疾病についての質問が続きます。
そして、最後に「心構え」のような質問が出ます。「一般の健康診断を事業者が行う理由は何か」「事業者が、安全衛生対策にコストをかけることができないと言われたら、どう説得するか」「産業医と衛生コンサルタントの違いは何か」などですね。
合否を分ける最大の要素は、職業性疾病についての質問で、他は「おまけ」みたいなものと考えてください。
> 今後確認はしていくつもりなのですが、普段の業務と騒音や粉じんは馴染みが全くなく、あまり自信がありません。化学物質管理などは普段から多少かかわるのでまだ身近なのですが。
騒音、粉じんなど、厚労省の基本的な通達に目を通しておいてください。その内容を理解し、基本的な部分を覚えておけば大丈夫です。
最初に氏名と受験番号を問われた後で、労働衛生の実務の内容を問われます。
そして、その次に、受験者の実務における労働衛生に関する知識を問われます。例えば、医師であれば「病院における職業性疾病のリスクにはどのようなものがあるか」などですね。
しかし、その後は、化学物質管理は当然のことですが、騒音、振動、粉じん、腰痛、熱中症などの職業性疾病についての質問が続きます。
そして、最後に「心構え」のような質問が出ます。「一般の健康診断を事業者が行う理由は何か」「事業者が、安全衛生対策にコストをかけることができないと言われたら、どう説得するか」「産業医と衛生コンサルタントの違いは何か」などですね。
合否を分ける最大の要素は、職業性疾病についての質問で、他は「おまけ」みたいなものと考えてください。
> 今後確認はしていくつもりなのですが、普段の業務と騒音や粉じんは馴染みが全くなく、あまり自信がありません。化学物質管理などは普段から多少かかわるのでまだ身近なのですが。
騒音、粉じんなど、厚労省の基本的な通達に目を通しておいてください。その内容を理解し、基本的な部分を覚えておけば大丈夫です。
投稿者:柳川行雄 投稿日時:2025/11/24(Mon) 19:31 No.2124
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口述試験の質問について
いつもこのサイトで様々勉強させていただきありがとうございます。口述試験で質問される内容についてなのですが、産業医や労働衛生等の実務経験がある人の場合はその業務に関連した領域から、未経験の人は聞く内容を予めある程度決めている、という感じなのでしょうか?
今後確認はしていくつもりなのですが、普段の業務と騒音や粉じんは馴染みが全くなく、あまり自信がありません。化学物質管理などは普段から多少かかわるのでまだ身近なのですが。
今後確認はしていくつもりなのですが、普段の業務と騒音や粉じんは馴染みが全くなく、あまり自信がありません。化学物質管理などは普段から多少かかわるのでまだ身近なのですが。
投稿者:けい 投稿日時:2025/11/24(Mon) 15:14 No.2123
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Re:[2119] 無題
> > お世話になります。
> > 労働衛生コンサルタントの合格発表日を、ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。よろしくお願いします
>
> 今年の発表日は、「令和7年12月上旬発表予定」とされています。
>
> なお、昨年度は12月10日に発表されました。
柳川様、123様
お返事ありがとうございます!
> > 労働衛生コンサルタントの合格発表日を、ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。よろしくお願いします
>
> 今年の発表日は、「令和7年12月上旬発表予定」とされています。
>
> なお、昨年度は12月10日に発表されました。
柳川様、123様
お返事ありがとうございます!
投稿者:S 投稿日時:2025/11/06(Thu) 17:11 No.2121
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Re:[2119] 無題
先月の試験会場で合格発表日は12月10日と聞いています。
> > お世話になります。
> > 労働衛生コンサルタントの合格発表日を、ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。よろしくお願いします
>
> 今年の発表日は、「令和7年12月上旬発表予定」とされています。
>
> なお、昨年度は12月10日に発表されました。
> > お世話になります。
> > 労働衛生コンサルタントの合格発表日を、ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。よろしくお願いします
>
> 今年の発表日は、「令和7年12月上旬発表予定」とされています。
>
> なお、昨年度は12月10日に発表されました。
投稿者:123 投稿日時:2025/11/06(Thu) 07:15 No.2120
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Re:[2117] 無題
> お世話になります。
> 労働衛生コンサルタントの合格発表日を、ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。よろしくお願いします
今年の発表日は、「令和7年12月上旬発表予定」とされています。
なお、昨年度は12月10日に発表されました。
> 労働衛生コンサルタントの合格発表日を、ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。よろしくお願いします
今年の発表日は、「令和7年12月上旬発表予定」とされています。
なお、昨年度は12月10日に発表されました。
投稿者:柳川行雄 投稿日時:2025/11/06(Thu) 05:23 No.2119
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Re:[2116] コンサルタント試験問題公表
> 本日 安全衛生技術試験協会より R7年の労働安全・衛生コンサルタント試験問題が公開されています。
私の正答予測で、以下の問題についてミスがありました。
深くお詫びします。
安全一般
問18 正答予測1 試験協会公表2
衛生一般
問21 正答予測1 試験協会公表3
問25 正答予測3 試験協会公表5
これまで、3問も間違えたことはなかったのですが・・・
ただ、試験協会の公表の正答にもやや疑問を感じないでもありませんが・・・
詳細は、いずれ解説に記してゆく予定です。
私の正答予測で、以下の問題についてミスがありました。
深くお詫びします。
安全一般
問18 正答予測1 試験協会公表2
衛生一般
問21 正答予測1 試験協会公表3
問25 正答予測3 試験協会公表5
これまで、3問も間違えたことはなかったのですが・・・
ただ、試験協会の公表の正答にもやや疑問を感じないでもありませんが・・・
詳細は、いずれ解説に記してゆく予定です。
投稿者:柳川行雄 投稿日時:2025/11/06(Thu) 05:18 No.2118
[返信]
無題
お世話になります。
労働衛生コンサルタントの合格発表日を、ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。よろしくお願いします
労働衛生コンサルタントの合格発表日を、ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。よろしくお願いします
投稿者:S 投稿日時:2025/11/05(Wed) 23:02 No.2117
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コンサルタント試験問題公表
本日 安全衛生技術試験協会より R7年の労働安全・衛生コンサルタント試験問題が公開されています。
投稿者:123 投稿日時:2025/11/05(Wed) 21:22 No.2116
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化学安全 問2
柳川先生、いつもお世話になります。
皆様、試験お疲れ様でした。
化学安全の問2において、以下の記号の説明がありました。
===============
MTT:密閉系において、圧力が容器の最大許容能力に達するときの温度(Maximum Tolerable Temperature)
最大許容圧力に達すると、安全弁が作動し、内圧の解放が生じるものとする。
TMR:合成反応による生成物の熱分解が開始したときから、熱分解反応の速度が最大になるまでの時間(Time to Maximum Rate)
この時間が経過した時点で、系内の温度がMTTに達するものとする。
T8:TMRが8時間になるときの熱分解反応の初期温度
T24:TMRが24時間になるときの熱分解反応の初期温度
===============
T24に達することがないよう、安全弁作動条件等を設計し、MTTを設定するものと思い込んでおりましたが(リスクレベル1:Tp < MTSR < MTT < T24)、TMR到達がMTTと説明されていたので、うまく考えがまとまりませんでした。
また、安全対策が施されていない場合、容器の最大許容圧力を超えると、どのような災害が発生するおそれがあるか、という設問があったのですが、「安全対策」に上述の「安全弁」が含まれるかの是非がわかりませんでした。
理解力不足を痛感しました・・・。
皆様、試験お疲れ様でした。
化学安全の問2において、以下の記号の説明がありました。
===============
MTT:密閉系において、圧力が容器の最大許容能力に達するときの温度(Maximum Tolerable Temperature)
最大許容圧力に達すると、安全弁が作動し、内圧の解放が生じるものとする。
TMR:合成反応による生成物の熱分解が開始したときから、熱分解反応の速度が最大になるまでの時間(Time to Maximum Rate)
この時間が経過した時点で、系内の温度がMTTに達するものとする。
T8:TMRが8時間になるときの熱分解反応の初期温度
T24:TMRが24時間になるときの熱分解反応の初期温度
===============
T24に達することがないよう、安全弁作動条件等を設計し、MTTを設定するものと思い込んでおりましたが(リスクレベル1:Tp < MTSR < MTT < T24)、TMR到達がMTTと説明されていたので、うまく考えがまとまりませんでした。
また、安全対策が施されていない場合、容器の最大許容圧力を超えると、どのような災害が発生するおそれがあるか、という設問があったのですが、「安全対策」に上述の「安全弁」が含まれるかの是非がわかりませんでした。
理解力不足を痛感しました・・・。
投稿者:PINE 投稿日時:2025/11/01(Sat) 22:36 No.2115
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