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Re:[1909] 粉じん障害について
アドバイス有難うございます。例えば、2022年第15問、屋内作業場で、研磨剤の吹き付けにより金属の研磨をする箇所には、局舎排気装置の設置、もしくはプッシュプル型換気装置の設置またはこれと同等以上の措置を主なければならない。  あるいは2021年の第15問、研磨剤を用いて可搬式動力工具により金属を裁断する作業を行なう個所に、局所排気装置を設置することが困難な、屋内作業場では、当該箇所に湿潤な状態に保つための設備を設置して粉じん発散を防止し、作業を行なうようにしなければならない。という問題など。自分はA.作業場所(屋内、屋外、坑内、隧道内)、B.作業内容、C,換気装置D.送気マスクなど呼吸用保護具に分けて書き出してみたのですが、よく頭に入りません。どのようなまとめ方がよいのでしょうか、あるいは解説書などがありますか、あるいは法令を一つずつ当てはめて考えるのでしょうか。うまく理解できないし、記憶できなくて困っています。よろしくお願いします。
投稿者:玉井 正健 投稿日時:2025/01/29(Wed) 13:12 No.1910 [返信]
Re:[1908] 粉じん障害について
> 2024年、筆記試験の時も困ったのですが粉じん障害に関する問題(筆記)は何を基本にして考えてゆけばよいでしょうか。労働衛生のしおりの145ページから、あるいは粉じん障害防止規則238ページからを読んでも問題を解くことができません。皆様方はどのような書籍を読み、どのように考えておられるのでしょうか。粉じん障害の講習会に参加しようかなどとも考えています。

具体的にどのような問題のことでしょうか?
また、コンサル会等の過去問に解説があり法令の引用があると思いますがそこから勉強してはいかがでしょうか?
投稿者:ぽん 投稿日時:2025/01/29(Wed) 08:25 No.1909 [返信]
粉じん障害について
2024年、筆記試験の時も困ったのですが粉じん障害に関する問題(筆記)は何を基本にして考えてゆけばよいでしょうか。労働衛生のしおりの145ページから、あるいは粉じん障害防止規則238ページからを読んでも問題を解くことができません。皆様方はどのような書籍を読み、どのように考えておられるのでしょうか。粉じん障害の講習会に参加しようかなどとも考えています。
投稿者:玉井 正健 投稿日時:2025/01/28(Tue) 18:01 No.1908 [返信]
柳川先生ありがとうございます
このような産業医の経験がない受験者を不安にさせるような投稿は事実かなりあるので、柳川先生が反論していただき安心して受験できます。(自分は研修医でなく専門医を持っている医師ですが、産業医は持っていないですが将来的に産業保健に転身を考えているため受験します)ありがとうございます。
投稿者:口述試験がんばります。 投稿日時:2025/01/27(Mon) 10:10 No.1907 [返信]
Re:[1905] 口述試験の制度に関しまして
この掲示板では、様ざまなご意見を歓迎しています。
多様なご意見が交わされることは、多くの受験者の方にとって参考になるものと思われます。

匿名様の情報のご提供とお考えを投稿いただいたことに、心から感謝しております。

しかし、これから東京の口述試験を受験される産業保健の経験のない医師の方に不安を与えてもいけないと思いますので、(これも一つの意見として)あえて反論させて頂きます。

> とりあえず今年の面接内容何人かの報告を他所で見た感じでは、、、
> 医師に限ります(他職種のケースは不明です)が、最初に産業医歴をだいたい聞かれ、それに絡んだ質問をされていくケースが多いと思います

これは、コンサルタント試験の口述試験の通常のパターンです。そこに試験協会(又は行政)の意図を読み込むことはできないのではないでしょうか。
試験委員としても、従来の手法を踏襲しているだけという気もします。


> おそらくですが研修医の先生が産業医もとる前からいきなり労コンとるケースが増えすぎて問題になってると思われ、産業医実務経験無い(特に研修医の先生などの)ケースは何年か産業医の実務経験あるケースに比べ、明らかにその後の質問内容が厳しい内容になってる印象はありました
> 筆記試験がどんどん難易度上がってるのもおそらく受験者数増えてるのと実務経験無いまま受けてる人が増えてることへの対策な気が個人的にはしました

失礼ながら、それはどうでしょうか。
行政としては(試験協会も同じですが)、現在は業務の効果を厳しく問われる時代になっています。コンサルタント試験は、「労働安全衛生の専門家を、事業場外に育てて、一般の労働安全衛生に詳しくない事業者の安全衛生水準の向上に資する」という大目的があります。
そのためには、受験者が増えてくれないと困るという一面があります。

また、コンサルタント試験は、試験協会としては大きな赤字事業でもあります。赤字事業については、内閣や財務当局からの批判にさらされやすい面があり、赤字解消(受験者数の向上)は大きな課題なのです。受験者が増えるのは、行政にとって、それがどのような理由であったとしても、好ましいことのはずです。

現状は「研修医の先生が産業医もとる前からいきなり労コンとるケースが増えすぎて問題になってる」ほど、この試験の現状(受験者数の少なさ)は実施者にとって安泰なものではないのが実情です。

さらに、近年の公的な機関の幹部職員は、(一般論として)いわゆる世間の眼を強く気にする傾向があります。今、話題になっている某テレビ会社のようなことにはなりたくないというのが本音としてあります。

従って、(昔のことは知りませんが)コンサルタントとしての能力とは無関係なところで、あるグループ(ここでは産業保健の経験のない医師の方)に対してのみ、試験の内容を厳しくするというような不公平なこと(試験の公平・公正に反する)はしないのではないかと思います。

産業保健の経験がないとそれだけで落とされるという話をネットで散見することがありますが、これは都市伝説のようなものです。経験のない方でも合格するケースは少なくないですし、経験があっても落ちる方も多いです。
口述試験で問われる基本は、職業性疾病の原因と対策を理解できているかどうかであり、それができれば合格します。

もちろん、一般論としては、試験委員が「産業保健の経験がない者にコンサルタントをして欲しくない」と考えるケースがないとはいえませんが、(昔と違って)そのような受験者に対して特に難しい問題を課すということは考えにくいと思います。

なお、この意見につきましてもご批判を歓迎します。
投稿者:柳川行雄 投稿日時:2025/01/27(Mon) 05:37 No.1906 [返信]
Re:[1901] 口述試験の制度に関しまして
とりあえず今年の面接内容何人かの報告を他所で見た感じでは、、、
医師に限ります(他職種のケースは不明です)が、最初に産業医歴をだいたい聞かれ、それに絡んだ質問をされていくケースが多いと思います

おそらくですが研修医の先生が産業医もとる前からいきなり労コンとるケースが増えすぎて問題になってると思われ、産業医実務経験無い(特に研修医の先生などの)ケースは何年か産業医の実務経験あるケースに比べ、明らかにその後の質問内容が厳しい内容になってる印象はありました
筆記試験がどんどん難易度上がってるのもおそらく受験者数増えてるのと実務経験無いまま受けてる人が増えてることへの対策な気が個人的にはしました

> > > 柳川先生
> > >
> > > 貴重な場を提供頂き、ありがとうございます。
> > > 今年、初日に大阪会場で口述試験を受験して参りました。
> > >
> > > 『現実には、後で、試験を受ける方がどれほどよくできたからといって、前に受けた方が不利になるということは制度的にあり得ません。』
> > >
> > > との記載を拝見いたしましたが、その日その日で相対評価の上で合格者が決まっていくという認識で良いのでしょうか。
> >
> > 口述試験は、基本的に4段階で評価します。これは相対評価ではなく、絶対評価です。
> >
> > 多くの場合、合否は、受験者が試験室を出てから次の受験生を呼び込むまでにほぼ決まってしまうのが実際のところです。よほど合否線上の微妙なケースであれば、後の数人の受験者の出来を見てからということはあるかもしれませんが。
> > いずれにせよ、その日に、その部屋の試験官で決めてしまいます。
> >
> > 最終的な合否判定は厚生労働省が行いますが、試験官の判断を反駁するだけの情報はないでしょう。
>
>
> それでしたら、口述試験の掲示板への報告は、東京会場の試験の終了を待たなくてもよいような気もしますが・・・
>
> ご検討を頂くことはできないでしょうか?
投稿者:匿名 投稿日時:2025/01/26(Sun) 13:36 No.1905 [返信]
会員サイトのID等について
01月22日の16時頃に安全一般の解答をフォームにご入力頂いた方へ

メールアドレスが記入されていなかったので、会員サイトのIDコードとパスワードのご送付が出来ません。
IDコードとパスワードのご送付を望まれないのでしたら、よろしいのですが、ご希望の場合は、メールフォームからメールアドレスをお知らせください。なお、その際、確認のため、ご解答をご入力されたときのハンドルネームをお使い頂くようお願いいたします。
投稿者:柳川行雄 投稿日時:2025/01/23(Thu) 05:22 No.1904 [返信]
Re:[1901] 口述試験の制度に関しまして
横から失礼します。
去年受けた際、口述試験の会場では自分の試験が終わったら待合室に戻ることはできず、そのまま帰るように言われました。基本的には、試験協会としては問題の共有はして欲しくないと考えているのではと思っています。現実的には友人などと一緒に受験していれば口述試験で出された問題の共有ができるとは思いますが、そもそも受験者数自体が少ないので、友人と一緒に受けるのはレアケースだと思います。
初日の口述試験の内容を共有したとすると、最初の方ではほとんど答えられる人がいない質問でも、試験日程が進むにつれてどんどん正答できる受験者が増えると思います。そうなると試験官側も問題がリークしているかもと考える可能性があり、試験問題を共有しているwebサイトに目をつけられて、最悪閉鎖などもありえるのではと危惧しております。
ですので試験問題の共有による有利不利などとは別の観点から、試験問題の共有は全員の試験終了後が望ましいと思っております。もちろん個人同士で、メールなどの形で試験問題を共有するのは良いと思いますが....。長文失礼しました。

> > > 柳川先生
> > >
> > > 貴重な場を提供頂き、ありがとうございます。
> > > 今年、初日に大阪会場で口述試験を受験して参りました。
> > >
> > > 『現実には、後で、試験を受ける方がどれほどよくできたからといって、前に受けた方が不利になるということは制度的にあり得ません。』
> > >
> > > との記載を拝見いたしましたが、その日その日で相対評価の上で合格者が決まっていくという認識で良いのでしょうか。
> >
> > 口述試験は、基本的に4段階で評価します。これは相対評価ではなく、絶対評価です。
> >
> > 多くの場合、合否は、受験者が試験室を出てから次の受験生を呼び込むまでにほぼ決まってしまうのが実際のところです。よほど合否線上の微妙なケースであれば、後の数人の受験者の出来を見てからということはあるかもしれませんが。
> > いずれにせよ、その日に、その部屋の試験官で決めてしまいます。
> >
> > 最終的な合否判定は厚生労働省が行いますが、試験官の判断を反駁するだけの情報はないでしょう。
>
>
> それでしたら、口述試験の掲示板への報告は、東京会場の試験の終了を待たなくてもよいような気もしますが・・・
>
> ご検討を頂くことはできないでしょうか?
投稿者:かな 投稿日時:2025/01/21(Tue) 21:43 No.1903 [返信]
Re:[1901] 口述試験の制度に関しまして
> > > 柳川先生
> > >
> > > 貴重な場を提供頂き、ありがとうございます。
> > > 今年、初日に大阪会場で口述試験を受験して参りました。
> > >
> > > 『現実には、後で、試験を受ける方がどれほどよくできたからといって、前に受けた方が不利になるということは制度的にあり得ません。』
> > >
> > > との記載を拝見いたしましたが、その日その日で相対評価の上で合格者が決まっていくという認識で良いのでしょうか。
> >
> > 口述試験は、基本的に4段階で評価します。これは相対評価ではなく、絶対評価です。
> >
> > 多くの場合、合否は、受験者が試験室を出てから次の受験生を呼び込むまでにほぼ決まってしまうのが実際のところです。よほど合否線上の微妙なケースであれば、後の数人の受験者の出来を見てからということはあるかもしれませんが。
> > いずれにせよ、その日に、その部屋の試験官で決めてしまいます。
> >
> > 最終的な合否判定は厚生労働省が行いますが、試験官の判断を反駁するだけの情報はないでしょう。
>
>
> それでしたら、口述試験の掲示板への報告は、東京会場の試験の終了を待たなくてもよいような気もしますが・・・
>
> ご検討を頂くことはできないでしょうか?

申し訳ないのですが、現在は、東京会場の試験の終了まで、試験結果の掲示板へのアップをお待ちいただくようお願いしております。

実は、一昨年までは、随時、ご報告をお願いしておりました。
ところが、口述試験の結果が公表されると、それまでの受験生方で、その後の受験生が有利になって、結果的にご自身が不合格になる可能性が高まるのではないかとの不安に駆られる方がおられ、掲示板が荒れるような状況となってしまいました。

受験生の方が、無用な不安を感じられるようなことは避けたいため、このような形にさせて頂いております。

ご了承方、お願いいたします。
投稿者:柳川行雄 投稿日時:2025/01/21(Tue) 21:30 No.1902 [返信]
Re:[1900] 口述試験の制度に関しまして
> > 柳川先生
> >
> > 貴重な場を提供頂き、ありがとうございます。
> > 今年、初日に大阪会場で口述試験を受験して参りました。
> >
> > 『現実には、後で、試験を受ける方がどれほどよくできたからといって、前に受けた方が不利になるということは制度的にあり得ません。』
> >
> > との記載を拝見いたしましたが、その日その日で相対評価の上で合格者が決まっていくという認識で良いのでしょうか。
>
> 口述試験は、基本的に4段階で評価します。これは相対評価ではなく、絶対評価です。
>
> 多くの場合、合否は、受験者が試験室を出てから次の受験生を呼び込むまでにほぼ決まってしまうのが実際のところです。よほど合否線上の微妙なケースであれば、後の数人の受験者の出来を見てからということはあるかもしれませんが。
> いずれにせよ、その日に、その部屋の試験官で決めてしまいます。
>
> 最終的な合否判定は厚生労働省が行いますが、試験官の判断を反駁するだけの情報はないでしょう。


それでしたら、口述試験の掲示板への報告は、東京会場の試験の終了を待たなくてもよいような気もしますが・・・

ご検討を頂くことはできないでしょうか?
投稿者:横紙破り 投稿日時:2025/01/21(Tue) 12:54 No.1901 [返信]

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