労働衛生コンサルタント筆記試験(労働衛生一般)直前チェックシート

GHSに基づく有害性の意義


協議するビジネスパーソン

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 労働衛生コンサルタント試験の筆記試験の直前チェックシートとして作成しました。

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【GHSに基づく有害性の意義】

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出題数 1 1 1 1

以下のポイントを押さえておくこと。なお、各種の有害性の定義の詳細は、JIS Z 7252-2019「GHS に基づく化学物質等の分類方法」及び「化学品の分類および表示に関する世界調和システム(GHS)改訂6版」を参照すること。

【重要事項】

  • 発がん性とは、がんを誘発させる性質、又はその発生率を増大させる性質である。
  • 変異原性とは、細胞の集団又は生物体における突然変異の発生率を増大させる性質である。
  • 生殖細胞変異原性とは、次世代に受け継がれる可能性のある突然変異を誘発する性質である。
  • 生殖毒性とは、雌雄の成体の生殖機能及び受精能力に対し悪影響を及ぼす性質及び子の発生に対し悪影響を及ぼす性質である。
  • 授乳に対する又は授乳を介した影響も生殖毒性に含める
  • 遺伝毒性とは、DNA の構造、含まれる遺伝情報、又は染色体の分離を変化させる性質である。
  • 呼吸器感作性とは、化学品の吸入によって気道過敏症を引き起こす性質をいう。
  • 皮膚腐食性とは、化学品の4時間以内の皮膚接触で、皮膚に不可逆的な損傷を発生させる性質をいう。
  • 皮膚刺激性とは、化学品の4時間以内の皮膚接触で、皮膚に可逆的な損傷を発生させる性質をいう。
  • 神経毒性とは、神経細胞に作用する毒性のことであり、頭痛、腹痛、手や足のしびれや筋肉の麻痺による歩行困難、重篤になると呼吸困難などの症状が現れる。
  • 特定標的臓器毒性、単回ばく露とは、単回ばく露によって起こる特定臓器に対する特異的な非致死性の毒性である。なお、単回ばく露は、可逆的若しくは不可逆的、又は急性若しくは遅発性の機能を損なう可能性がある、すべての重大な健康への影響を含む。
  • 特定標的臓器毒性、反復ばく露とは、反復ばく露によって起こる特定臓器に対する特異的な非致死性の毒性である。なお、反復ばく露は、可逆的若しくは不可逆的、又は急性若しくは遅発性の機能を損なう可能性がある、全ての重大な健康への影響を含む。
  • えん有害性とは、誤えんの後、化学肺炎若しくは種々の程度の肺損傷を引き起こす性質、又は死亡のような重篤な急性の作用を引き起こす性質である。
  • なお、日本語の「誤嚥」とは、液体文は固体が誤って気道に入ることである。
2026年08月20日執筆