労働衛生コンサルタント筆記試験直前チェックシート

定期自主検査の対象(労働衛生関係)




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※ イメージ図(©photoAC)

 このページは、労働安全衛生法の定期自主検査の対象となるもののうち、労働衛生関係のものを一覧にしてあります。

 労働衛生コンサルタント試験の筆記試験の直前チェックシートとして作成しました。

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【定期自主検査の対象となるもの】

出題年 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 重要性
出題数 1 1

定期自主検査の対象は、ほとんど出題されないが、2023年には2017年以来の出題となった。

定期自主検査の対象となるものは、安衛令第15条第1項(及び第12条第1項各号、第13条第3項第五号、第六号、第八号、第九号、第十四号から第十九号まで及び第三十号から第三十四号まで、第14条第二号から第四号まで、第14条の2第十号及び第十一号)で定められている。

このうち労働衛生関係のものは、安衛令第15条第1項第9号から第11号に定められているもののみ(※)であり、以下の通りである。

※ 同条第1号は安全関係のみであり、5号の化学設備は安全関係である。

【労働安全衛生法】

(定期自主検査)

第45条 事業者は、ボイラーその他の機械等で、政令で定めるものについて、厚生労働省令で定めるところにより、定期に自主検査を行ない、及びその結果を記録しておかなければならない。

 (以下略)

【労働安全衛生法施行令】

(定期に自主検査を行うべき機械等)

第15条 法第四十五条第一項の政令で定める機械等は、次のとおりとする。

一~八 (略)

 局所排気装置、プッシュプル型換気装置、除じん装置、排ガス処理装置及び排液処理装置で、厚生労働省令で定めるもの

 特定化学設備及びその附属設備

十一 ガンマ線照射装置で、透過写真の撮影に用いられるもの

 (略)

2022年02月13日執筆 2024年02月24日最終改訂