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※ イメージ図(©photoAC)
このページは、労働衛生教育の対象者、教育内容、実施時期等について解説しています。
労働衛生コンサルタント試験の筆記試験の直前チェックシートとして作成しました。
柳川に著作権があることにご留意ください。
【化学物質の有害性(発がん性等)の調査】
| 出題年 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 重要性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出題数 | 1 | 1 | 1 | 1 | 低 |
化学物質の有害性の調査に関しては、試験委員の関心が薄れているのか近年ではあまり問われていないが、重要性が低いわけではない。そろそろ出題の機が醸成されてきた可能性もあり、基本は押さえておきたいところ。
【重要事項】
- Ames試験は、「微生物を用いる変異原性試験」である。発がん性のスクリーニングする試験として用いられ、サルモネラ菌や大腸菌が使われている。
- 遺伝子組換えで突然変異を起こしやすく変異させたサルモネラ菌や大腸菌の寒天培地に試験物質を作用させ、突然変異を引き起こしたコロニー数で変異原性の強さを調べる試験である。
- がん原性のある化学物質の多くは変異原性を有するので、変異原性試験ががん原性試験のスクリーニングテストとして用いられるのである。
- 「ほ乳類培養細胞を用いる染色体異常試験」も、発がん性のスクリーニングに広く用いられる試験で、安衛法ではAmes試験で強い陽性を示した物質に対して行う。
- ほ乳類の培養細胞に化学物質を加え、染色体の構造異常や数的異常を計測して染色体異常の誘発性の有無を調べる。





