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問題文
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問15 化学物質とそれによる主な健康障害との次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
| (1) | ベンジジン | ・・・・・・ | 肝がん |
| (2) | 塩化ビニル | ・・・・・・ | 肝血管肉腫 |
| (3) | アスベスト | ・・・・・・ | 肺がん |
| (4) | ノルマルヘキサン | ・・・・・・ | 多発神経炎 |
| (5) | クロム酸 | ・・・・・・ | 鼻中隔穿孔 |
このページは、2018年の労働安全衛生コンサルタント試験の「労働衛生一般」問題の解説と解答例を示しています。
解説文中の法令の名称等は、適宜、略語を用いています。また、引用している法令は、読みやすくするために漢数字を算用数字に変更するなどの修正を行い、フリガナ、傍点等は削除しました。
他の問題の解説をご覧になる場合は、グローバルナビの「安全衛生試験の支援」か「パンくずリスト」をご利用ください。
柳川に著作権があることにご留意ください。
| 2018年度(平成30年度) | 問15 | 難易度 | 個々の化学物質による健康障害は、毎年の頻出事項である。確実に正答しておきたいところ。 |
|---|---|---|---|
| 化学物質による健康障害 | 4 |
問15 化学物質とそれによる主な健康障害との次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
| (1) | ベンジジン | ・・・・・・ | 肝がん |
| (2) | 塩化ビニル | ・・・・・・ | 肝血管肉腫 |
| (3) | アスベスト | ・・・・・・ | 肺がん |
| (4) | ノルマルヘキサン | ・・・・・・ | 多発神経炎 |
| (5) | クロム酸 | ・・・・・・ | 鼻中隔穿孔 |
正答(1)
【解説】
(1)誤り。ベンジジンは膀胱がんを引き起こすことが明らかな物質であるが、肝がんを発症するという情報はない。従って、本肢は誤りである。
(2)正しい。昭和51年7月29日基発第556号に、塩化ビニルに関して、「業務起因性が認められる疾病のうち肝血管肉腫については、労働基準法施行規則別表第1の2第7号9、肝血管肉腫以外の疾病については同別表第4号の規定に基づく労働省告示第36号表中に掲げる塩化ビニルによる疾病に該当するものとして取り扱」うとされている。
(3)正しい。これは解説するまでもあるまい。
(4)正しい。ノルマルヘキサンの職業ばく露により、多発性神経障害、末梢性神経障害、多発性神経炎の発症を示す数多くの報告がある。
(5)正しい。クロム酸・重クロム酸およびその塩は、鼻粘膜の炎症、潰瘍や鼻中隔穿孔を起こす。





