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CREATE-SIMPLEが小バージョンアップ
CREATE-SIMPLEが小バージョンアップしましたね。
ttps://anzeninfo.mhlw.go.jp/user/anzen/kag/ankgc07_3.htm
投稿者:TYPE2000NER 投稿日時:2026/06/24(Wed) 10:23 No.893 [返信]
Re:[890] SDS改訂時の再リスクアセスメント
> > > 化学物質のリスクアセスメントについて、SDSが改訂されるごとにやりなおしていますか。そうすべきなのだろうなとは思っているのですが、みなさんどのようにされているのだろうかと思うところもありお聞きしました。ご教示のほど、よろしくお願い致します。
> >
> > 法令の話ですが・・・
> >
> > (危険性又は有害性等の調査)
> > 第二十四条の十一 法第二十八条の二第一項の危険性又は有害性等の調査は、次に掲げる時期に行うものとする。
> > 一 建設物を設置し、移転し、変更し、又は解体するとき。
> > 二 設備、原材料等を新規に採用し、又は変更するとき。
> > 三 作業方法又は作業手順を新規に採用し、又は変更するとき。
> > 四 前三号に掲げるもののほか、建設物、設備、原材料、ガス、蒸気、粉じん等による、又は作業行動その他業務に起因する危険性又は有害性等について変化が生じ、又は生ずるおそれがあるとき。
> > 2 (略)
> >
> >
> > 第1条第四号の「危険性又は有害性等について変化が生じ、又は生ずるおそれがあるとき」には、化学物質に関して新しい知見が明らかになったときを含みます。
> >
> > 従って、新しい知見が明らかになったり、職業ばく露限界が変更されたりした場合は、リスクアセスメントを行わなければならないことになります。
> > もっとも、新たにリスクアセスメントを行うべきかどうかは、SDSの改定の内容にもよるでしょうね。
>
> 私の勤め先の場合の方針は、
> 年に一度の一斉見直し時に、SDSまたはリスク推定ツール(私の会社ではCREATE-SIMPLEを用いる)に更新があった場合は、再度RAを行う事になっています
> 。
> 両者とも変更がない場合は、再確認の日付だけをCREATE-SIMPLEに追記して上書き保存。
> そして年一回の見直しとは関係なく、作業の環境や方法が変更になった場合は、その時点での最新のSDSとCREATE-SIMPLEを用いてRA。
>
> 私も皆さんの事業所の方針を参考にさせていただきたいです。


TYPE2000NER様
教えていただきありがとうございました。参考にさせていただきます。
私の部署では、最新のSDSを入手するというところまでは対応しているのですが、それに基づいての再リスクアセスメントまでは恥ずかしながらできておりません。ただ、化学物質の製品番号が切り替わったら最新のSDSでリスクアセスメントをするというルールにしておりまして、ほとんどの化学物質もSDSが改訂されるまでには製品番号が切り替わってしまうという状況ですので、再リスクアセスメントが必要な化学物質というのは、メーカーから試供品でいただいた化学物質を検討用に少量ずつ使っているというケースぐらいなんですね。クリエイトシンプルの最新バージョンでの再リスクアセスメントもしなければいけないとは思っているのですが、これは様々なバージョンが混ざっているという状況です。
投稿者:K 投稿日時:2026/06/23(Tue) 18:05 No.892 [返信]
Re:[889] SDS改訂時の再リスクアセスメント
> > 化学物質のリスクアセスメントについて、SDSが改訂されるごとにやりなおしていますか。そうすべきなのだろうなとは思っているのですが、みなさんどのようにされているのだろうかと思うところもありお聞きしました。ご教示のほど、よろしくお願い致します。
>
> 法令の話ですが・・・
>
> (危険性又は有害性等の調査)
> 第二十四条の十一 法第二十八条の二第一項の危険性又は有害性等の調査は、次に掲げる時期に行うものとする。
> 一 建設物を設置し、移転し、変更し、又は解体するとき。
> 二 設備、原材料等を新規に採用し、又は変更するとき。
> 三 作業方法又は作業手順を新規に採用し、又は変更するとき。
> 四 前三号に掲げるもののほか、建設物、設備、原材料、ガス、蒸気、粉じん等による、又は作業行動その他業務に起因する危険性又は有害性等について変化が生じ、又は生ずるおそれがあるとき。
> 2 (略)
>
>
> 第1条第四号の「危険性又は有害性等について変化が生じ、又は生ずるおそれがあるとき」には、化学物質に関して新しい知見が明らかになったときを含みます。
>
> 従って、新しい知見が明らかになったり、職業ばく露限界が変更されたりした場合は、リスクアセスメントを行わなければならないことになります。
> もっとも、新たにリスクアセスメントを行うべきかどうかは、SDSの改定の内容にもよるでしょうね。


柳川先生、コメントいただきありがとうございました。
確かにメーカー名が変わってもSDSは改訂となりますので、再リスクアセスメントを行うべき改訂なのかどうかを見極めるべきよい方法はないだろうかと投稿した時は思っておりました。その後、部署の化学物質管理システムで再リスクアセスメントを促す表示が出ますので、その仕組みを化学物質管理システムのメーカーに問い合わせたら、NITEで公開されている政府によるGHS分類情報で新規、あるいは更新されていたら再リスクアセスメントを促すようにしているということでした。使えるかもしれないと思っております。
投稿者:K 投稿日時:2026/06/23(Tue) 17:43 No.891 [返信]
Re:[889] SDS改訂時の再リスクアセスメント
> > 化学物質のリスクアセスメントについて、SDSが改訂されるごとにやりなおしていますか。そうすべきなのだろうなとは思っているのですが、みなさんどのようにされているのだろうかと思うところもありお聞きしました。ご教示のほど、よろしくお願い致します。
>
> 法令の話ですが・・・
>
> (危険性又は有害性等の調査)
> 第二十四条の十一 法第二十八条の二第一項の危険性又は有害性等の調査は、次に掲げる時期に行うものとする。
> 一 建設物を設置し、移転し、変更し、又は解体するとき。
> 二 設備、原材料等を新規に採用し、又は変更するとき。
> 三 作業方法又は作業手順を新規に採用し、又は変更するとき。
> 四 前三号に掲げるもののほか、建設物、設備、原材料、ガス、蒸気、粉じん等による、又は作業行動その他業務に起因する危険性又は有害性等について変化が生じ、又は生ずるおそれがあるとき。
> 2 (略)
>
>
> 第1条第四号の「危険性又は有害性等について変化が生じ、又は生ずるおそれがあるとき」には、化学物質に関して新しい知見が明らかになったときを含みます。
>
> 従って、新しい知見が明らかになったり、職業ばく露限界が変更されたりした場合は、リスクアセスメントを行わなければならないことになります。
> もっとも、新たにリスクアセスメントを行うべきかどうかは、SDSの改定の内容にもよるでしょうね。

私の勤め先の場合の方針は、
年に一度の一斉見直し時に、SDSまたはリスク推定ツール(私の会社ではCREATE-SIMPLEを用いる)に更新があった場合は、再度RAを行う事になっています

両者とも変更がない場合は、再確認の日付だけをCREATE-SIMPLEに追記して上書き保存。
そして年一回の見直しとは関係なく、作業の環境や方法が変更になった場合は、その時点での最新のSDSとCREATE-SIMPLEを用いてRA。

私も皆さんの事業所の方針を参考にさせていただきたいです。
投稿者:TYPE2000NER 投稿日時:2026/06/22(Mon) 10:12 No.890 [返信]
Re:[888] SDS改訂時の再リスクアセスメント
> 化学物質のリスクアセスメントについて、SDSが改訂されるごとにやりなおしていますか。そうすべきなのだろうなとは思っているのですが、みなさんどのようにされているのだろうかと思うところもありお聞きしました。ご教示のほど、よろしくお願い致します。

法令の話ですが・・・

(危険性又は有害性等の調査)
第二十四条の十一 法第二十八条の二第一項の危険性又は有害性等の調査は、次に掲げる時期に行うものとする。
一 建設物を設置し、移転し、変更し、又は解体するとき。
二 設備、原材料等を新規に採用し、又は変更するとき。
三 作業方法又は作業手順を新規に採用し、又は変更するとき。
四 前三号に掲げるもののほか、建設物、設備、原材料、ガス、蒸気、粉じん等による、又は作業行動その他業務に起因する危険性又は有害性等について変化が生じ、又は生ずるおそれがあるとき。
2 (略)


第1条第四号の「危険性又は有害性等について変化が生じ、又は生ずるおそれがあるとき」には、化学物質に関して新しい知見が明らかになったときを含みます。

従って、新しい知見が明らかになったり、職業ばく露限界が変更されたりした場合は、リスクアセスメントを行わなければならないことになります。
もっとも、新たにリスクアセスメントを行うべきかどうかは、SDSの改定の内容にもよるでしょうね。
投稿者:柳川行雄 投稿日時:2026/06/20(Sat) 23:11 No.889 [返信]
SDS改訂時の再リスクアセスメント
化学物質のリスクアセスメントについて、SDSが改訂されるごとにやりなおしていますか。そうすべきなのだろうなとは思っているのですが、みなさんどのようにされているのだろうかと思うところもありお聞きしました。ご教示のほど、よろしくお願い致します。
投稿者:K 投稿日時:2026/06/18(Thu) 09:59 No.888 [返信]
Re:[885] プリント配線板の手はんだ作業(CREATE-SIMPLE上)
> > > 今更ですが、皆さんの事業所でプリント配線板の手はんだ作業(鉛フリー品)
> > > のRAをCREATE-SIMPLEで実施する際、STEP1の製品の性状(液体、粉体、気体)は
> > > どれを選択されていますか?
> > > またSTEP2の各成分の性状はCAS_RNから自動入力された物をSTEP1に合わせる
> > > (マニュアルで変更)されたりしていますか?
> > > (どうRAするべきとお考えでしょう?)
> >
> >  横からすみません。ハンダの仕事はしていませんが、化学の観点から書きます。
> >
> >  手はんだ作業はCREATE-SIMPLEでの推定には不向きと考えます。CREATE-SIMPLEは、常温下における固体微粉の舞い上がりと液体の蒸発気化を想定しています。一方、ハンダ付けは、「固体の金属塊が局所的高温で液化し、ごく一部が気化・揮散する。気化後、室温で急激に冷却されて微粉化する」という、かなり複雑なプロセスでしょう。おまけに金属なら高密度ですので、その微粉は沈降しやすいでしょう。
> >  作業者の呼吸域の気中の金属濃度は、「局所的高温で液化」の温度と金属量に大きく影響されるでしょう。推定は非常に困難と言えます。
> >
> >  これについては、あれこれ仮定をして推定するよりは、実測した方が早いと思います。
> >  もっとも、分析化学的には、分析手法の妥当性の証明(本当にこの分析方法で得られる値は正しいか?)は、かなり難しそうです。研究者レベルの仕事になるでしょう。(ろ紙での捕集は微粉過ぎてできないかもしれません。おそらく塩酸か硝酸に空気をバブリング通気すれば、採取空気中の重金属は酸中にすべて溶けて捕集できそうには思います。これは実験的証明が必要ですが)
> >
> >  私としては、電子機器製造の業界団体などががんばって(分析化学者と組んで)、標準的な作業条件で実際に実験・測定して、「ハンダ付け作業だとこれくらいの気中濃度・暴露量になる」という典型値を研究・公開して、業界で共有するのがよいのでは、と思います。
> >
> >  悪い意味での「正論」で申し訳ありません。しかし、無理にCREATE-SIMPLEをあてはめるのも、あまり良いとは思えません。厚労省も「絶対にCREATE-SIMPLEで算出せよ」とは言っていません。
> >  この数十年で多くの人がハンダ付け作業に従事してきたはずですが、疫学的な影響が見られたという話は聞きません。おそらく、影響はかなり少ないのが真実、と思います。
>
> 産廃処理業でごみを燃やす者 様
>
> ありがとうございます。
>
> 「CREATE-SIMPLEでの評価は難しいのではないか」
> という考え方自体に、非専門家で化学にも疎い者には
> CREATE-SIMPLE設計マニュアルを読んでもなかなか辿り着けません。
>
> 自分が所属している会社では、とにかくまずはCREATE-SIMPLEを用いて
> 化学物質を扱う作業のリスクを確認するルールなので、
> 実際には過少評価でも低リスクのまま問題なし、で終了ですし、
> 反対に今回の手はんだの様なケースでは、錫こそ作業環境測定が可能ですが、
> 他のはんだ成分には測定技術が確立されていない物もあり、
> そういう物質がCREATE-SIMPLE上で高リスクと判断されてしまうと素人には判断が出来ません。
> 最後はテクノヒルや、特化則対象物の作業環境でお世話になっている機関に問い合わせてみる流れでしょうか。
> (経営層には専門家と契約する考えはない模様)
>
> 話は逸れますが、
> 機械的にSTEP2にSDS記載のCAS_RNを打ち込んで、ヒットする成分だけでリスクを測っているケースって
> 世の中、多いんじゃないでしょうか。
> STEP1で経皮吸収にチェックを入れていても、情報不足で経皮吸収リスクの判定が出なくても気にしない、など。
> (本当に経皮吸収のリスクを考慮する必要がないケースもあるのかもしれませんが)
>
> あと更に話は逸れますが、CREATE-SIMPLEのファイル容量も、RAの数が増えてくると地味に効いてきますね。

産廃処理業でごみを燃やす者 様

ありがとうございます。
投稿者:TYPE2000NER 投稿日時:2026/05/25(Mon) 07:10 No.887 [返信]
Re:[885] プリント配線板の手はんだ作業(CREATE-SIMPLE上)
>最後はテクノヒルや、特化則対象物の作業環境でお世話になっている機関に問い合わせてみる流れでしょうか。

 化学分析を専門にしている業者がいます。ここでおなじみの作業環境測定業者だけでなく、環境大気や排ガス測定などの環境分析業者、製品や原材料系を扱う材料分析業者、などがあります。環境分析業者は作業環境測定もやっていることが多いです(やることは同じ化学分析なので)。大き目の作業環境測定業者なら、化学に詳しいでしょうから、相談に乗ってくれそうです。「法律への準拠は気にしなくてよいから、化学的にできるだけ妥当性の高い分析方法を提案して欲しい」と相談すれば、化学者としてのプライドから、いろいろ提案してくれると思います。
 私は有機物の分析が専門でして、重金属など無機物は教科書レベルしか知識がありません(有機と無機でかなり装置や方法が違います)。ただ、鉛フリーハンダの成分なら、ある程度測定はできそうに思います(教科書的には、ですが)。
 分析屋さんに相談するのが、一番早道と思います。餅は餅屋です。
 化学分析も奥が深い世界です。日本分析化学会があるくらいです。結構大きい学会です。

 この掲示板的には、「作業環境測定士から労働衛生コンサルになった人なら、化学分析に詳しいので、労働衛生コンサルに相談を」と回答するのが一番美しいかもしれません(笑)。

---
 こういった、「現実の多種多様な業種とCREATE-SIMPLE」の実例をいろいろ公開していくことで、課題が明確化し、厚労省も少しずつリスクアセス方法の改善を進めていくでしょう(あるいは「業界の自主管理」を理由に業界団体に研究させるかも)。この10年は、「病人が増えていないか」疫学的監視をしっかり続けながら、化学的な検討、改善、研究を進めていくしかなさそうです。
投稿者:産廃処理業でごみを燃やす者 投稿日時:2026/05/22(Fri) 20:15 No.886 [返信]
Re:[884] プリント配線板の手はんだ作業(CREATE-SIMPLE上)
> > 今更ですが、皆さんの事業所でプリント配線板の手はんだ作業(鉛フリー品)
> > のRAをCREATE-SIMPLEで実施する際、STEP1の製品の性状(液体、粉体、気体)は
> > どれを選択されていますか?
> > またSTEP2の各成分の性状はCAS_RNから自動入力された物をSTEP1に合わせる
> > (マニュアルで変更)されたりしていますか?
> > (どうRAするべきとお考えでしょう?)
>
>  横からすみません。ハンダの仕事はしていませんが、化学の観点から書きます。
>
>  手はんだ作業はCREATE-SIMPLEでの推定には不向きと考えます。CREATE-SIMPLEは、常温下における固体微粉の舞い上がりと液体の蒸発気化を想定しています。一方、ハンダ付けは、「固体の金属塊が局所的高温で液化し、ごく一部が気化・揮散する。気化後、室温で急激に冷却されて微粉化する」という、かなり複雑なプロセスでしょう。おまけに金属なら高密度ですので、その微粉は沈降しやすいでしょう。
>  作業者の呼吸域の気中の金属濃度は、「局所的高温で液化」の温度と金属量に大きく影響されるでしょう。推定は非常に困難と言えます。
>
>  これについては、あれこれ仮定をして推定するよりは、実測した方が早いと思います。
>  もっとも、分析化学的には、分析手法の妥当性の証明(本当にこの分析方法で得られる値は正しいか?)は、かなり難しそうです。研究者レベルの仕事になるでしょう。(ろ紙での捕集は微粉過ぎてできないかもしれません。おそらく塩酸か硝酸に空気をバブリング通気すれば、採取空気中の重金属は酸中にすべて溶けて捕集できそうには思います。これは実験的証明が必要ですが)
>
>  私としては、電子機器製造の業界団体などががんばって(分析化学者と組んで)、標準的な作業条件で実際に実験・測定して、「ハンダ付け作業だとこれくらいの気中濃度・暴露量になる」という典型値を研究・公開して、業界で共有するのがよいのでは、と思います。
>
>  悪い意味での「正論」で申し訳ありません。しかし、無理にCREATE-SIMPLEをあてはめるのも、あまり良いとは思えません。厚労省も「絶対にCREATE-SIMPLEで算出せよ」とは言っていません。
>  この数十年で多くの人がハンダ付け作業に従事してきたはずですが、疫学的な影響が見られたという話は聞きません。おそらく、影響はかなり少ないのが真実、と思います。

産廃処理業でごみを燃やす者 様

ありがとうございます。

「CREATE-SIMPLEでの評価は難しいのではないか」
という考え方自体に、非専門家で化学にも疎い者には
CREATE-SIMPLE設計マニュアルを読んでもなかなか辿り着けません。

自分が所属している会社では、とにかくまずはCREATE-SIMPLEを用いて
化学物質を扱う作業のリスクを確認するルールなので、
実際には過少評価でも低リスクのまま問題なし、で終了ですし、
反対に今回の手はんだの様なケースでは、錫こそ作業環境測定が可能ですが、
他のはんだ成分には測定技術が確立されていない物もあり、
そういう物質がCREATE-SIMPLE上で高リスクと判断されてしまうと素人には判断が出来ません。
最後はテクノヒルや、特化則対象物の作業環境でお世話になっている機関に問い合わせてみる流れでしょうか。
(経営層には専門家と契約する考えはない模様)

話は逸れますが、
機械的にSTEP2にSDS記載のCAS_RNを打ち込んで、ヒットする成分だけでリスクを測っているケースって
世の中、多いんじゃないでしょうか。
STEP1で経皮吸収にチェックを入れていても、情報不足で経皮吸収リスクの判定が出なくても気にしない、など。
(本当に経皮吸収のリスクを考慮する必要がないケースもあるのかもしれませんが)

あと更に話は逸れますが、CREATE-SIMPLEのファイル容量も、RAの数が増えてくると地味に効いてきますね。
投稿者:TYPE2000NER 投稿日時:2026/05/22(Fri) 16:40 No.885 [返信]
Re:[883] プリント配線板の手はんだ作業(CREATE-SIMPLE上)
> 今更ですが、皆さんの事業所でプリント配線板の手はんだ作業(鉛フリー品)
> のRAをCREATE-SIMPLEで実施する際、STEP1の製品の性状(液体、粉体、気体)は
> どれを選択されていますか?
> またSTEP2の各成分の性状はCAS_RNから自動入力された物をSTEP1に合わせる
> (マニュアルで変更)されたりしていますか?
> (どうRAするべきとお考えでしょう?)

 横からすみません。ハンダの仕事はしていませんが、化学の観点から書きます。

 手はんだ作業はCREATE-SIMPLEでの推定には不向きと考えます。CREATE-SIMPLEは、常温下における固体微粉の舞い上がりと液体の蒸発気化を想定しています。一方、ハンダ付けは、「固体の金属塊が局所的高温で液化し、ごく一部が気化・揮散する。気化後、室温で急激に冷却されて微粉化する」という、かなり複雑なプロセスでしょう。おまけに金属なら高密度ですので、その微粉は沈降しやすいでしょう。
 作業者の呼吸域の気中の金属濃度は、「局所的高温で液化」の温度と金属量に大きく影響されるでしょう。推定は非常に困難と言えます。

 これについては、あれこれ仮定をして推定するよりは、実測した方が早いと思います。
 もっとも、分析化学的には、分析手法の妥当性の証明(本当にこの分析方法で得られる値は正しいか?)は、かなり難しそうです。研究者レベルの仕事になるでしょう。(ろ紙での捕集は微粉過ぎてできないかもしれません。おそらく塩酸か硝酸に空気をバブリング通気すれば、採取空気中の重金属は酸中にすべて溶けて捕集できそうには思います。これは実験的証明が必要ですが)

 私としては、電子機器製造の業界団体などががんばって(分析化学者と組んで)、標準的な作業条件で実際に実験・測定して、「ハンダ付け作業だとこれくらいの気中濃度・暴露量になる」という典型値を研究・公開して、業界で共有するのがよいのでは、と思います。

 悪い意味での「正論」で申し訳ありません。しかし、無理にCREATE-SIMPLEをあてはめるのも、あまり良いとは思えません。厚労省も「絶対にCREATE-SIMPLEで算出せよ」とは言っていません。
 この数十年で多くの人がハンダ付け作業に従事してきたはずですが、疫学的な影響が見られたという話は聞きません。おそらく、影響はかなり少ないのが真実、と思います。
投稿者:産廃処理業でごみを燃やす者 投稿日時:2026/05/21(Thu) 21:47 No.884 [返信]

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