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化学物質の自律的な管理
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コメント
> 確かに、日本では労働者や(下級)管理者の自主性に安全衛生活動の基本を置きますから、逆に欧米よりこういった問題が深刻になるのでしょうね。 > > 欧米では日本に比べると、労働者や(下級)管理者に対しては指示命令をする必要があるものという意識が、多くの会社にあるので、「安全な作業のやり方」についても、現場の自主性などを気にせず、こと細かに指示をしてその通りにやらせます。最近では、日本でも、災害が発生したときの民事損害賠償請求訴訟で、このような考えが採用されることがあります。 > > もちろん、欧米は「契約」についての意識も高く、労働者の側には会社に対して自らの健康を守る権利があるという思想もあります。それを背景として、化学物質の危険有害性について、労働者の知る権利や緊急時の退避の権利なども法定されていることが多いです。 > > 日本は、職場の自主活動に重きを置いてきた伝統があるので(そのために上級管理職に労働者に正しい指示を出すために「専門知識が必要」という感覚が育たなかったのかもしれません)、かえって「現場のやる気」が深刻な問題になるのかもしれませんね。 > > > > 柳川先生 > > ありがとうございます。そういう事なのですね。 > > > > 現状、自社の製品の輸出に関連する化学物質規制には敏感なのに、配下の社員の化学物質に関するリスク対策は「コスト次第」な管理職。 > > 更には自分が作業で使用する化学物質(製品)の危険有害性に関心のない現場の皆さん。 > > これは難しいです。
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