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化学物質の自律的な管理
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> CREATE-SIMPLE ver.3.0.1を触ってみましたが、一部の物質の自動入力値に設定ミス?があることに気付いたので、情報共有したいと思います。 > 1つ目は、ACGIHなどの濃度基準値についてです。 > 本来は基準値がmg/㎥である物質が、ppmで入力されることがあるようです(換算値ではありません)。 > この現象は2,6-ジ-t-ブチル-p-クレゾール(BHT)で確認できました(昇華性や揮発性があると自動でppmになる?)。 > 2つ目は、蒸気圧の数値です。 > この数値は職場のあんぜんサイトのモデルSDSに準拠しているようですが、一部の物質については非常に高温下での値が記載されているため、それがそのまま入力されているものがあるようです。 > シュウ酸水溶液の使用についてリスク評価したところ、非常に高い吸入リスクとなったことで気付きました。どうやら105℃での蒸気圧が自動入力されており、揮発性がある物質として評価されてしまったようです。(最新のモデルSDSでは25℃の値が記載されていましたが、ネットに残っていた古いものには105℃での値が記載されていました。) > なお、蒸気圧はver.2.5以前でも経皮吸収の評価で使用されますが、そこでも水酸化ナトリウムについて735℃での値が入力されることを確認しています。(ver.3.0では問題ありませんでした。) > > 以上です。 > CREATE-SIMPLEは「誰でも比較的簡単にリスク評価ができるツール」とされているようですが、自身のように化学が専門でない者からすると、後者のような設定ミスには一見気付きにくいため、不当に困ってしまうのではないかと思います。 > また、そのうち厚生労働省の担当窓口にも確認してみたいと思います。
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