昨日、五井で一種受けました

難しかったですよね？

局所排気装置の問題が出ていたと思いますが、正しい選択肢はどれだったでしょう。。。

こちらのサイトにはかなりお世話になりましたので、恩返し代わりに出題された問題書いておこうと思います。

・騒音性難聴は伝音性の難聴→×
・けい肺はアルミニウムによるもの→×
・有機溶剤業務はどれ？(印刷・文字の書き込み・艶出し・輸入・試験研究の5択)
・放射線被曝限度(実効線量or等価線量)
・1週間に28時間、4日勤務して、3年6ヶ月働いている人に与える有給休暇日数は？
・100人が働いている事業所で総括安全衛生管理者が必要な業者→清掃業
・オルト・トルイジン→膀胱癌
・レーザー光線で金属加工(？)→電離則
　コールタール→特化則
　ベンゼン→有機則　　　　正しいのはどれ？
・高齢者の就業を促進するためには会社全体で取り組まなければいけないため、担当部署を定めるのは適切ではない→たぶん×
・眠りに関するホルモン→セクレチン(×)
・神経核と神経節
・雇用時の健康診断の省略は可能か→×
・マンガンの症状→肝臓系、骨の溶解→たぶん×
・作業主任者が必要な業務
・毛細血管　じわじわ湧き出る→×
・受動喫煙防止規則に定められているのは？(排気されている・気流0.02m/s・測定する系が2つ・入札できる人の名前を記すの5択)
・パルプ液→酸素欠乏主任者(第2種なので×)
・蒸気、ガスの組み合わせで間違いを選ぶもの
・粉塵(石綿だったかも)作業場を毎週掃除→×
・有所見率と発生率は同じ意味か？→たぶん×
・脳血栓症と脳塞栓症の説明が逆
・尿は弱アルカリ性→×

私の使用したテキスト・問題集が少し古くて心配だったので、こちらで最新情報を仕入れ、過去問直近5回分勉強させて頂きました。以下、印象に残ったところを書きます。

（私の勉強不足かもしれませんが、初めて見た肢）

・特殊健診 時間外にやったら 割増賃金

・熱傷　重症度　面積　部位　深度　年齢　により判断する
・熱傷　重症度　成人の場合　Ⅱ度が5%だったら重症

・神経核　神経節（↓の方も書かれていますが、私は初めて見ました）

・睡眠時無呼吸症候群（←言葉としては知っていましたが、肢では初めて見たかも）

・電離放射線健康診断　眼底検査

・化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針：より優先順位の高い措置を実施することにした場 合であって、当該措置により十分にリスクが低減される場合には、当該措置 よりも優先順位の低い措置の検討まで要するものではない（←この部分はノーマークでした）

・胃 塩酸

（こちらで勉強して、解けたと思うもの）

・喫煙 専用室 飲み物も禁止

・育児時間男女とも取得できる→☓

・ヒスタミン（ヒスチジン）は熱によって分解される→ ☓

・アクリルニトリル：蒸気

・アンモニア防毒マスク：緑

ありがとうございました！

昨日合格が分かりました。
このサイトの新しい問題、掲示板への問題内容の投稿、柳川さんの返信(回答)、大変参考になりました。
関係法令(有害以外)は７題の科目(３題正答)に入る労基法の妊産婦の勤務時間、業務内容の制限、育児時間、年次有給休暇の比例付与日数等が出題されるので落とさなようにする必要があると強く感じました。
また、同じ７題出題の労働衛生(有害業務以外)は喫煙防止、情報機器作業等のガイドラインの内容をを十分確認する必要があると感じました　例　情報機器の健康診断の４時間未満の者の対象者
ありがとうございました。

柳川さま、みなさま。

第二種の受験者です。
皆様の書き込み大変に助けられましたので、
少しでも役に立てば…と情報を提供させて頂きます。

過去問で見たことのない出題
↓
熱傷のⅡ度、体表面積の５％以上で重症？

深部感覚とは？

内臓感覚とは？

神経核と神経節の違いは？

高齢者の水晶体が濁るとどうなる？

尿酸とプリン体の関係

労働衛生コンサルタントの業務内容


この掲示板でも話題となっている労働衛生コンサルタントですが、
労働衛生コンサルタントの仕事として誤っているのはどれか？という出題でした。

選択肢に、「労働衛生コンサルタントはストレスチェックが出来る？」とあり、衛生管理者の勉強をしていれば自然と答えが分かる内容でした。

労働衛生コンサルタントという全く関係ない事を覚えななきゃ…というものではなく、意地悪でも引っ掛けでも無い範囲の出題だったと個人的には思いました。

> ①じん肺では
> 合併症症は何か

１）肺結核
２）結核性胸膜炎
３）続発性気胸
４）続発性気管支炎
５）続発性気管支拡張症
６）原発性肺がん

> アルミニウム肺は珪肺か

別な概念です。アルミニウム粉じんが原因となるものがアルムニウム肺。珪肺はシリカ粉じんが原因ですね。


> ②腰痛対策では、
> 女性は男性の何パーセントの重量か

【男性】
満16歳未満…15kg
満16歳以上満18歳未満…30kg
満18歳以上…規定なし

【女性】
満16歳未満…12kg
満16歳以上満18歳未満…25kg
満18歳以上…30kg

> ③神経核、神経節について

神経節は末梢神経系における神経細胞体の集合ですね。
神経核は中枢神経系内における神経細胞体の集合です。

> ④一般健康診断の省略

身長、腹囲、胸部エックス線検査、喀痰検査、貧血検査、肝機能検査、血中脂質検査、血糖検査
について、厚生労働省告示に基づき、医師が必要でないと認めるときは省略することができます。

同告示では、例えば血液検査では40歳未満の者（35歳を除く。）について医師が必要でないと認めるときは省略することができるなどの基準を示しています。


> 正誤の選択肢の内容として気になったのは、①じん肺では合併症症は何か、アルミニウム肺は珪肺か②腰痛対策では、女性は男性の何パーセントの重量か③神経核、神経節について④一般健康診断の省略などです。
> 1時間半たって、試験会場を出ましたが試験中の人は３割くらい。
> 帰りのバスも座れました。
> 結果は分かりませんが、参考になればと思います。

正誤の選択肢の内容として気になったのは、①じん肺では合併症症は何か、アルミニウム肺は珪肺か②腰痛対策では、女性は男性の何パーセントの重量か③神経核、神経節について④一般健康診断の省略などです。
1時間半たって、試験会場を出ましたが試験中の人は３割くらい。
帰りのバスも座れました。
結果は分かりませんが、参考になればと思います。

2/4に関東で2種を受験し、今日合格発表で無事合格していました。
みなさんの言うとおり、過去問の選択肢とは少々変わっていましたが、知識があれば2択までは正解候補を絞れる問題が多かったと思います。

出た問題としては
・ヒスタミン
・肝臓の機能
・有給（週3勤務の付与日数）
・やけど（水疱ができるレベル）
などでした。

事前に掲示板で見ていた病休度数率？は、今回は出ませんでした。

12月の上旬からYouTubeの動画やテキストをダラダラ読み始めて、
1月の上旬から本格的に過去問を始めましたが、正答率は30%台でした..。

しかし、過去問過去5年を繰り返し、一月末（1/25前後）には過去問はほぼ9割得点できるようになりました。

そんなとき、この掲示板を見て、過去問だけでは不十分であることを知り、苦手だった労働整理と、直近でた問題（ヒスタミン、病休度数率、やけどなど）を、過去問ではなくテキストの問題で理解を深めました。

過去問の繰り返し→情報収集で直近の問題にアプローチ
で、2ヶ月程の勉強でなんとか合格できたと思います。
時間がない人、そっくりそのままは出ませんが、まずは過去問から手をつけましょう。知識が皆無でも、過去問を繰り返せば、土台はできますので、そこから、掲示板などで最近の問題傾向を把握し、肉付けをすることをおすすめします。

運が良かったのかもしれませんが、私が受けた回はそれほど意地の悪い問題は出てなかったと思います。
過去問の選択肢を捻って、しっかり理解できているかを問われてる気がしました。



こちらの掲示板には助けられました、ありがとございました。

近年３年の過去問を中心に対策していましたが、疾病のスクリーニング率がでてきたり、合格するには５年前の過去問をさらう必要がありそうですね。
間違い探しのような出題形式と、範囲の広さには疲弊してしまいます。