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コメント > 2025/12/9＠東京浜松町会場　第一種衛生管理者　受験者です > 勉強には中災防令和7年度版の試験問題集、T〇C出版テキストなどを使用しました。 > > 過去問を中心に勉強しましたが、今回の試験では見慣れない問題や選択肢もあった気がします。5択のうち2択まで絞れるものの、知識が足りないせいで悩むことがありました。 > 個人的に過去問では見なかったと感じる選択肢や問題を思い起こしました。 > 文章は一部あやふや、改変あります。正誤まで書きましたが、あくまで個人的なものです。 > > ①石綿関連 > ・胸膜中皮腫は暴露から平均して7年で発症する→誤 > ・アスベストの種類（白石綿（クリソタイル）、青石綿（クロシドライト）などがあり、毒性が高いものはクロシドライトである）→正 > > ②パワハラに関する問題 > 選択肢は長いですが、最後に迷った2択は厚生労働省のpdf資料にそのまま根拠が書いてあります。（「職場におけるパワーハラスメント対策が > 事業主の義務になりました！」で検索すると出ます） > ・職場におけるパワハラは①優越的な関係を背景とした言動であって②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより③労働者の就業環境が害されるもの、であり①から③までの３つの要素を全て満たすもの→正 > ・労働者への配慮を目的として、労働者の家族の状況等についてヒアリングを行うことは個の侵害にあたる→誤（該当しないと考えられる例にあります） > > ③VDT健診について > 迷った選択肢２つ > ・近見視力がどうのこうの、遠見視力がどうのこうの、省略可がどうのこうの（うろ覚え） > 参考）「情報機器作業に係る定期健康診断の視力検査において、近見視力の片眼視 > 力が両眼とも0.5以上である者については、遠見視力の検査を省略している。」（出典：2025年４月公表問題の問28（5）） > ・眼科検査と上肢の検査は別日に実施してはいけない（実施してよい、だったかうろ覚え） > 正答分からずです。 > > ④有害物質等に係る作業とこれを規制している関係規則の組み合わせ > 迷った選択肢２つ > ・ベンゼンの蒸気が発散する屋内作業場での作業－有機則　→誤？？ > ・弗化水素を取り扱う業務－特化則　→正？？ > 調べると有機則の対象外になる場合として「屋内作業場でも周囲の壁４面のうち２面が解放され、開放されている面積が４面の面積の半分以上であれば有機則の規則対象外となる」、とある。それから、フッ化水素は特化物第２類にあたるので特化則の適応は明らかに正しい…？ > > ⑤放射線暴露の障害について（具体的なGyと障害臓器が出ました） > ・急性障害で数Gyでは造血系障害、数十Gyで消化管障害を引き起こす（数字はあやふやです）→正 > ・遺伝的影響や発がんは確定的影響である→誤（これが明らかだったので↑の問題は正と判断しました） > > ⑥熱中症関連 > ・暑熱純化の説明（問題は７日程度とあった気がします。ネットでも数日から数週間とありますが、選択肢の文は正しいように思います） > ・めまい、筋肉痛は熱中症Ⅱ度→誤（Ⅰ度です） > > ⑦表示の義務について > 「安定性」、「注意喚起語」、「健康障害」、「表示をする者の氏名、住所と電話番号」→正 > 含有量を測定した人の名前→おそらく誤 > みたいな選択肢だったと思います。 > 参考）https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/roudou/ghs/dl/aramashi.pdf > > ⑧衛生管理者の業務でないもの > 労災の補償に関すること、が正解のような気がします… > > ⑨健康診断結果の保存期間について > ・粉じんは７年→正 > ・鉛は７年→誤（５年） > ・電離放射線は30年→正 > > ⑩ > ・自給式呼吸器にはエアラインマスクと空気呼吸器がある→誤（エアラインは送気マスク） > ・周囲の人の声などが聞こえないといけない環境では必要以上に遮音性能の高いものを選ばないようにする→正（？） > > ⑪救命処置 > 反応がなくても呼吸をしていれば回復体位をとらして経過観察する→誤 > 胸骨圧迫は5cm程度沈む強さで100~120回/minのテンポ→正 > 頭部後屈あご先挙上の説明→正 > > ⑫肝臓の機能 > ヘモグロビンの合成→誤（機能でない） > ビタミンAの貯蔵→正（機能である） > > ⑬年少者の保護　満17歳の男性で禁止されない業務 > ・断続的に20kgの重量を扱う→正 > ・病原体汚染場所→誤（禁止されている） > > ⑭腰痛対策 > ・男性労働者は体重の60%以下になるように…→誤 > ・衝撃吸収のためにクッション性のある靴やマットを使用する→正 > > 他 > ・空気中のCO2濃度は0.04%程度、呼気には0.4%程度含まれる→誤 > ・チェーンストークス呼吸は呼吸をしていない状態から次第に呼吸が深まり、やがて再び浅くなって呼吸が止まる状態を交互に繰り返すパターンの呼吸→正 > ・基礎代謝量は同姓、同年齢であれば体表面積にほぼ比例する→正 > ・騒音による難聴は伝音性難聴である→誤（感音性難聴） > ・マイクロ波は赤外線よりも波長が長く、物質を熱くする→正 > > ☆時間外労働の上限について > 選択肢はあまり覚えていませんが、休日労働含む/含まない（どっちか忘れた）やつを選べみたいな問題だったかと。参考になりそうな箇所として過去問題集のⅢ関係法令の労働時間等の解答に当たってのポイントを抜粋し記載します。 > 「時間外労働の上限については月45時間・年360時間を原則とし、臨時的な特別な事情がある場合でも、年720時間、単月100時間未満（休日労働含む）、複数月平均80時間（休日労働含む）を上限と設定。」 > > 最新の公表問題まで目を通しておく方が良いと感じました（自分はあまり見なかったので…） > > 合否分かりませんが、同日受験者のみなさんの合格と今後の受験者さんの健闘を祈ります！
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