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機械安全合格しました 投稿者:なかさん 投稿日時:2023/03/21(Tue) 17:22 No.1224
機械安全に合格しました
初チャレンジで不安でしたが、先生の支援サイトでの情報に助けていただきました。次は衛生コンサルに挑戦しようと思います。引き続きよろしくお願いします。
合格しました 投稿者:Fortune 投稿日時:2023/03/21(Tue) 17:17 No.1223
安全コンサルタント 土木に初挑戦で合格する事ができました。こちらのサイトに巡り合わなければ、合格どころか受験する事も無かったと思います。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
無題 投稿者:名無し 投稿日時:2023/03/21(Tue) 16:25 No.1222
隣検様や衛得様のように、この貴重な体験をもとにこの試験を受ける方にアドバイスされる方がもっと増えることを願います。
それが、将来的にこの業界の発展に繋がると思います。
合格しました。 投稿者:谷 徳造 投稿日時:2023/03/21(Tue) 16:25 No.1221
第50回労働安全コンサルタント試験に合格しました。先ほど、「合格証」が届きました。四回目の挑戦で合格しました。色々とお世話になりました。勉強は続けます。それにしても、「口述試験」は難しいですね。
Re:[1218] 労働衛生工学受験の経験と御礼 投稿者:柳川行雄 投稿日時:2023/03/21(Tue) 15:19 No.1220
隣検 様

長文の解説をありがとうございます。

化学物質の自律的管理では、衛生工学の労働衛生コンサルタントの位置づけが重みを増しますので、今後、徐々に受験者が増えるのではないかと思っています。現時点では、作業環境測定士や局所排気装置の設計者の方が受験されることが多いのでしょうが、母数が限られていますので、受験者が増えないと自律的管理の方が回らなくなるような気がします。

そして、試験協会としても今後は自律的管理に関する問題を増やすことが考えられ、そうなると保健衛生で衛生コンサルタントを取った人にとっても衛生工学が受けやすくなるのではないかと期待しています。

衛生工学の記述式問題の解説をどうするかは、当サイトの課題でもあるのですが、まだまだ取り掛かれていません。

もう少し、様ざまな機関から情報が出されるとよいのですが・・・
合格おめでとうございます。 投稿者:柳川行雄 投稿日時:2023/03/21(Tue) 15:06 No.1219
雨蛙 様
翔やん 様

合格おめでとうございます。
また、合格のご報告、ありがとうございます。

今後も、資格を武器に、労働者の安全と健康の確保のためにご活躍されることを期待しております。

わが国の労働安全衛生の水準の向上のために、頑張っていきましょう。

今後とも、当サイトもよろしくお願いします。
労働衛生工学受験の経験と御礼 投稿者:隣検 投稿日時:2023/03/21(Tue) 13:55 No.1218
発表もありましたので、情報の少ない労働衛生工学について、口幅ったいのですが、柳川先生と当サイトへの感謝をこめつつ述べさせて頂きます
合格年度については身バレ防止のため控えさせて頂きます。ご容赦下さい。

労働衛生工学は、保健衛生のように筆記全免除ルートがないので、まず筆記で2割強の窓口をクリアすることがマストですが、口述も半分強位しか合格しません。
コンサルタント会の講習は、筆記試験向けのものはありますが、口述向けのものは労働衛生工学ではありません(後述のように保健衛生用の口述対策講習はあります)


私は、筆記の記述式は、
①問1と問2では解けそうなほうを見てから選択するが、対数グラフあるいはオクターブバンド分析が出ていたらそちらは即捨てる。
②問3と問4は計算書のほうはミスをして全滅するか時間切れになるリスクが私には高いので、知識勝負のほうを選択する
という戦術でした、この戦術だと、相当広い範囲で取りこぼしなく勉強しておく必要があり、労働衛生工学の設問のほうは、過去問では対応できない場合も多いので、これがよいのかどうかはわかりません。
筆記の記述の過去問は平成16年まで解きました。
終わった後も全く手応えなく合格は確信できませんでしたが、後から振り返れば、何となくは点数がとれていそうな雰囲気はありました。


それに対し、口述は正直キツかったです。それなりの年齢ですし、面接試験は相当経験しておりますが、労働衛生コンサルタント:労働衛生工学の口述については、終わった時顔真っ青だったと思いますし、合格発表までは暗い気持ちでした。

口述で聞かれたのは、経験内容、労働衛生工学に対する一般的知識、現場での対応です。
理念や制度趣旨的なものは私は全く聞かれませんでした。


労働衛生工学の一般的知識については、やはり筆記の過去問が役に立ちました。記述式過去問は筆記試験準備の時ほど前にはさかのぼりませんでしたが、近年の労働衛生一般の過去問の設問の中で問われた労働衛生工学の知識についてはおさえるようにはしました。実際、ネットにちらほらみられる口述体験記の質問は、大抵過去問のどこかにひっかかる印象です。
また、近年の保健衛生の労働衛生工学的な過去問も有用でした。よくみると、記述式の過去問では、労働衛生工学と保健衛生では内容が重複しているものがあり、保健衛生のほうが細かく問われていたりするものがあるます。受験年の解答は、コンサルタント会の過去問集は間に合わないので、保健衛生の当該年の解答については当サイトのみが参考になります。ありがとうございました。

コンサルタント会の保健衛生の口述準備講習は、労働衛生の近年のトピックスがどこにあるのかを知るには有用でした。ただし、労働衛生工学部分の口述想定問答集として使用できるわけではありません。
保健衛生は「口述マニュアル本」的なものが市販(出版社からではなく個人出版)されています。労働衛生工学は殆ど情報がないので、私もこれらの保健衛生用の口述マニュアル本も眺めましたが、私の受けた時の労働衛生工学の口述ではほぼ役に立ちませんでした。
企業で口述対策をしているところもあり受けてみましたが、私の受けた時の口述で役にたったかは微妙です。
ただし、他の方がどうかはわかりませんし、後述するように私の口述自体が特殊ケースである可能性はあるので、「保健衛生口述マニュアル本」や企業の口述対策の意義を否定する意図は全くありません。

ただ、想定問答にとらわれすぎると、想定外の質問が来たときに頭が真っ白になる、という副作用がありますので、留意は必要かと思います。


現場での対応についての質問は、正直、現場や書面・図面をみたことがない人には答えるのが厳しいだろうなぁと思われる質問が多かったです。
具体的内容については身バレの可能性もありますし、それに対する想定問答マニュアルが作られるのは本意ではないのでご勘弁頂きたく思いますが、その書類や図面のどこに着目するか/事業者に着目させるか、みたいな質問は、教科書にはなかなか書いていないので、机上で勉強するのはなかなか困難です。
ただし、経験があれば現場思考で答えられる(正解かどうか、試験官の意図に沿っているかは不明ですが)質問だったと述懐しております。

私自身経験が乏しいことから(合格してもこの仕事が主にはなってはいません)難渋したのでしょうが、経験の乏しい方は、オブザーバとしてでも経験者と一緒に実地みさせて頂く機会を積極的に設けたほうがよいかと思います(私もそういう努力は致しました)。しかし、なかなかそれが出来る方も多くはないと思います。せめてもで言えば、労働衛生工学の現場で出てくる書面・図面については眺めておいて意味を理解し、事業者にどう説明できるるかは脳内シミュレートしてみて頂くのもよいのかもしれません。

局排の設計経験とかは私は聞かれませんでした。というより、局排の質問自体がほぼありませんでした。これは私だけ特殊なのかもしれませんので留意が必要です。

また、質問というよりディスカッション(今にして思えば試験官の助け舟なんだと思います)のようなものもありました。
あなたはこれこれの職場にいきました。まず何からはじめますか?にたいな質問です。たぶん試験官には想定される回答があるのでしょうが、ここで頓珍漢なことを答えたらしい状況が何度もあり、いろいろ聞き直しされました。
上記の質問もそうですが、答えを絞りにくいものも多く、何度も試験官に逆質問もしました(範囲の限定が目的でしたが、わかっていない奴という反応が返ってきこともあり身が縮みました)。
確かに私共も事業者に質問して、自分の想定していない明後日の返答が返ってくると、それにあわせて質問の方向を変えたりするのですが、まさにそんな感じでした。ただし試験ですから心中穏やかにとはいきません。このあたりで脈が乱れ始めます。
圧迫な雰囲気は全くありませんでしたし、経験の少なさを言葉でグサリと刺されることもありませんでしたが、終了時に全く手応えがありませんでした。


保健衛生では「経験なしだけど日本医師会認定産業医の講習が面倒なので取ろうかな」みたいな方々がいて、それに対する対策をしてさくっと合格する方々もいらっしゃいます。
労働衛生工学についてはその感じだとあっさり弾かれそうです(世の中には資格試験に異様に強い方々もいるので絶対ではないですが)。
そういった意味で、労働衛生工学の口述は「実務家登用試験」的な性格がより濃いように感じられました。


あくまで私の経験した範囲ですので、他の受験者の方とは大きく異なる可能性もございますが、ご参考まで

柳川先生には、周りに全く労働衛生コンサルタントがおらず受験仲間もいない私の受験のための貴重な教材を提供して下さったこと、柳川先生と本掲示板の皆様からモチベーション・励みを頂戴したことに感謝申し上げております。今後も拝見させて頂きます。
保健衛生区分に合格しました 投稿者:翔やん 投稿日時:2023/03/21(Tue) 12:56 No.1217
産業医未経験、初めての労コン試験でした。
先生のサイトはとても素敵な解説があり、毎日暇な時間に勉強させて頂きました。

今後、現在の診療科の専門医、総合診療科専門医、労コンの三足の草鞋を履いて邁進して参ります。
本当にお世話になりました。
機械安全合格しました 投稿者:雨蛙 投稿日時:2023/03/21(Tue) 12:14 No.1216
去年の衛生工学に続いて、機械安全に合格しました
このHPには、大変助けて頂きました
まずは、御礼までに
Re:[1201] 今後のアドバイスをお願いします。 投稿者:衛得 投稿日時:2023/03/20(Mon) 23:11 No.1215
>法曹資格を持つ産業医 先生


はじめまして。
私は逆に、予備試験で挫折した立場ですので、先生には如何にしたら法曹資格を取得できるか教えて頂きたく思います。

その上で、あつかましいのですが

先生は保健衛生の口述を受験なさったのだと思われますが、私も実務経験に乏しいので、かなり苦戦致しました

なお、私は筆記経由の口述です 

>大学の研究室での有機溶剤の管理とか、病院の医療安全委員会で衛生委員会とは別の観点から院内パトロールをしています、という風に回答しました。

私もこれに近いことをやりましたしたが、「では、殆ど経験がないってことですね」と一蹴されました。それからは怒涛の質問攻め。
単なる資格ゲッターなのかどうかが試される感じで、特に実務家と思われる試験官の方からは、○○だとしたらどうするか、という質問が圧迫気味に矢継ぎ早に浴びせられました。

憶測にすぎませんが、その状況だと

>まあまあ回答できた(6-7割)

では厳しいのではないかと思われます。

ただ、法曹資格をお持ちの先生ならば、知識面を完璧にすることなど造作もないことかと思います。
私が役にたったのは、筆記試験の過去問でした。
私は記述式は平成10年代後半までやりました。そうすると、大体設問は繰り返しっぽいなぁ、と感じてきます。
口述想定問答集らしきものが出回ってはいますが、見て答えられるようにはしましたが、あまり役にたった感じはしませんでした。
あと、コンサルト会の講習は有用です。

先生が単に資格ゲッターでなく、労働衛生にご興味があるのであれば、上記を学ばれますと、「○○だったらどうする」的な問いに対してはいろいろ考えや疑問がわいてくると思います

ご参考になりますれば


(なお、労働衛生工学はまたちょっと違いました)


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