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> 出題の意図は、出題者に聴いてみないと分かりませんが・・・ > > 個々の化学物質について蒸気圧を問う問題はあまり多くはないようですね。 > > トルエンはご存知のようにガソリンやシンナーにも入っている物質で、日常生活でもよく使われる物質です。一方のジクロロメタンはドライクリーニングでフロンを使うことができなくなったために広く用いられるようになったという経緯はありますが、一般にそれほど広く使われているものではありません。 > > なぜ、この比較を出題したかについては、想像するしかないですが、そこまで深く考えずに、有名な有機溶剤を2つ並べて蒸気圧くらいは頭の中に入れておけという趣旨だったのかもしれませんね。 > > > 返信ありがとうございます。 > > 化学物質の労働衛生管理における重要性が理解出来ました。濃度のくだりを聞くと、実際の作業現場が想像しやすくなり、すごく腑に落ちました。 > > 一方で、さらなる疑問があります。 > > 「25℃において、ジクロロメタンの蒸気圧は、トルエンの蒸気圧よりも大きい」 > > の文中にある、ジクロロメタンとトルエンの”比較”自体には何か意味というか、出題の意図があるのでしょうか? > > ジクロロメタンは剥離剤や洗浄剤、トルエンは塗料や溶剤に使われるとのことですが、どちらも同じような作業現場で使用されることが多いからなどでしょうか? > > > > 質問ばかりで申し訳ありません。 > > > > > 化学物質の労働衛生管理において、一般に蒸気圧の高い化学物質は気化しやすいので注意が必要だということです。 > > > > > > 蒸気圧というのは物理的な性格で、同じ条件では蒸気圧の値が大きいと、気液平衡となったときの気中の濃度が高いということになります。 > > > 従って、一般に蒸気圧が高いものは、気中濃度が高くなりやすいので注意が必要ということになります。 > > > > > > 揮発性という言葉には、実は明確な数値で表せる単位はありませんが、揮発しやすさは表面張力によって定まります。従って、気体中の濃度がゼロから気液平衡となるまでの時間は、表面張力によって定まるでしょう。 > > > なお、WHOによるVOCの分類は沸点によって分類されています。 > > > > > > まあ、最終的にどこまで濃度が上がるかは大きな問題だということですね。 > > > その最終的な濃度に達するまでの時間も問題には違いありませんが、その職場にどれだけの量が存在して空気に触れているかによって定まりますからね。
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