件名: Re: 言葉の使い分け
記事No 115
投稿日 : 2017/08/26(Sat) 20:15:27
投稿者 寛由
参照先
補足です。

いきなり一方的に質問するのもどうかと思いましたので、
私なりの言葉からくるイメージについて、下に示してみます。
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障害:対象の物質そのものが人に対して物理的に損傷を与え、悪影響を及ぼす。
(例)放射線を浴びるとDNAの鎖を切断し損傷を与える。

中毒:対象の物質そのものは人に対して物理的に損傷を与えない。
   生体内反応を阻害する要因として、間接的に人に悪影響を及ぼす。
(例)一酸化炭素を吸うと、体内のヘモグロビンと強力に結びつき、酸素が
   運ばれにくくなって酸欠に陥る。

予防:対象の物質のある特性a(その物質を用いる目的)以外の特性bが人に
   対して悪影響を及ぼすため、特性bの影響を人が受けないようにする。
(例)ベンゼンの特性a:化学物質製造の基本材料で多用途的。
   ベンゼンの特性b:造血器系の傷害(白血病等)。

防止:対象の物質のある特性a(その物質を用いる目的)が、人に対して悪影
   響を及ぼすため、特性aの影響を人が受けないようにする。
(例)放射線の特性a:放射線が発生する過程で莫大なエネルギーが発生。
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当然、間違っているところもあるかと思います。
ご指導いただければ幸いです。

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